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J-GLOBAL ID：201802257446359726   整理番号：18A0166159

スパース音場分解のための残響モデルの比較【Powered by NICT】

Comparison of reverberation models for sparse sound field decomposition

著者 (2件)： Koyama Shoichi (The University of Tokyo, Graduate School of Information Science and Technology, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Daudet Laurent (Institut Langevin, ESPCI, Paris Diderot University, CNRS UMR 7587, 1 rue Jussieu, Paris 75005, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WASPAA  ページ： 214-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音場のスパース表現は種々の音響逆問題における一般的になってきた。最も簡単なモデルは空間スパース性を想定し,少数の音源の近接場に位置している。しかし,これらのモデルの性能は,強い残響の存在に於いて劣化した。残響成分を適切に扱うためには,残響モデル:低品位モデル,平面波領域におけるスパースモデル,低ランク+スパースモデルの三種類を紹介した。ADMM凸最適化に基づく対応する分解アルゴリズムを論じた。数値シミュレーションは,分解精度は低ランクおよびスパース平面波モデルの加法モデルにより有意に改善されることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 平面波 ,  *残響 ,  音響 ,  逆問題 ,  アルゴリズム ,  *モデル ,  *音場 ,  加算 ,  音源 ,  近接場 ,  *透視図法
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  凸最適化 ,  スパース性 ,  スパース表現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音場 ,  分解 ,  残響 ,  モデル