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J-GLOBAL ID:201802257478569476   整理番号:18A0347818

駆出率低下を伴う心不全のための入院後の6か月間安定した患者における中呼気流量減少の頻度と予後への影響【Powered by NICT】

Frequency and prognostic impact of mid-expiratory flow reduction in stable patients six months after hospitalisation for heart failure with reduced ejection fraction
著者 (21件):
資料名:
巻: 227  ページ: 727-733  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安定心不全(HF)患者における中枢および末梢気道閉塞(CAOとSAO)の有病率と予後的影響を調べた。駆出分画を有するHFに続発する急性代償不全のための入院は<40%で六か月後に肺活量測定は,585名の外来患者(平均年齢65±12歳,男性75%)で実施した。FVCの50%での最初の二(FEV1),強制肺活量(FVC)と中間呼気流量(MEF)の努力呼気肺活量を評価した。CAOはFEV1/FVC<0.7により定義した。SAOは予測値の≧0.7+MEF<60%FEV1/FVCで定義した。CAOとSAOは359例(全体の61%)で除外した。MEF<60%予測は,226人の患者(全体の39%)に認められ,SAOとCAO(全体の15%)および138(すべての24%)と88であった。十二か月の追跡期間中に,42人の患者(7.2%)が死亡した。CAOとSAO患者の死亡率は同程度(それぞれ12.5%と10.9%,P=0.74),及び気道閉塞のない患者におけるよりも高かった(4.5%,p<0.01)。単変量Cox回帰分析では,CAOとSAOの両方が2倍増加した総死亡率リスク(ハザード比[95%信頼区間]:2.78[1.33 6.19],P=0.007と2.51[1.24 5.08],P=0.010)と関連していた。CAOとSAOの決定因子に対する調整後,心不全と併存疾患の予後マーカーはCAOではなくSAOと死亡率の関連性を減弱させた。SAOはCAOよりも一般的であり,HF中での死亡リスクを示した。このように,減少したMEFはHF管理におけるリスクと利点特別な注意で患者の特徴である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  放射線を利用した診断  ,  呼吸器の疾患 

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