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J-GLOBAL ID:201802257515370537   整理番号:18A0941311

メソゲン性イオン性N-フェニルピリジニウムに対する対イオンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of counter ions on the mesogenic ionic N-phenylpyridiniums
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 18  ページ: 2593-2607  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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N-フェニルピリジニウム1-2から誘導された二つの一連のイオン性液晶(ILCs)を調製し,それらのメソ相特性を調べた。それらの前駆体塩化物2-Clからこれらのイオン化合物2-Xを調製するための汎用的で効果的な方法を開発した。3つの単結晶のX線結晶構造解析により,固体状態におけるH結合により誘起されたサンドイッチ型ヘッド-ヘッドまたは二層ラメラ構造が観察されることを明らかにした。陰イオンは頭基の近くに近位に挿入された。弱い水素結合が誘導され,メソ相の形成に起因した。対アニオンのタイプは,n=12の全ての誘導体に対して,メソ相の安定性,ΔT_SmA=221.3(2-Cl)>213.1(2-SCN)>85.4(2-RSO_3)>63.8(2-PF_6)>41.4°C(2-OTf)に有意な影響を及ぼした。化合物2-BF_4(n=16)は,スメクタイト-A(SmA)相(すなわち,ΔT_SmA=234.3°C)の最も広い温度範囲を有し,他の報告されたILCsのそれらより著しく広い。また,化合物2-NTf_2(n=14)は最初のフェニルピリジニウム系ILCで,化合物2-SCN(n=16)は室温ILCであった。X線回折実験はSmA相の構造を確認し,それは種々のアニオンによる二分子層構造の強い依存性を示した。アニオンの計算有効半径(R_eff)を有する化合物2-Xの除去温度の線形相関プロット(R2=0.9643)を得た。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の液晶  ,  液晶一般 
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