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J-GLOBAL ID：201802257521371846   整理番号：18A0816860

エポキシブロックにおける鉄鉱石粒子分離の画像解析評価【JST・京大機械翻訳】

Image analysis estimation of iron ore particle segregation in epoxy blocks

著者 (3件)： Donskoi E. (CSIRO Mineral Resources, PO Box 883, Kenmore, QLD 4069, Australia) ,  Raynlyn T.D. (CSIRO Mineral Resources, PO Box 883, Kenmore, QLD 4069, Australia) ,  Poliakov A. (CSIRO Mineral Resources, PO Box 883, Kenmore, QLD 4069, Australia)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 120  ページ： 102-109  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡またはSEM顕微鏡によるキャラクタリゼーション研究のためのエポキシブロック調製の間の粒子偏析の現象,およびそのような特性化の結果に及ぼすその潜在的有害効果はよく知られている。しかし,それによって引き起こされる誤差の可能なスケールを示す適切な研究の欠如と,ある環境での影響が無視できるという既存の信念は,伝統的な水平切断エポキシブロックを用いて重要な特性化が行われる継続的な実行をもたらす。本論文では,CSIRO Mineral4/回復4ソフトウェアを用いて,鉄鉱石微粉の異なるサイズ画分に対するエポキシブロック調製時の粒子偏析効果の光学画像解析の結果を示した。エポキシブロックの垂直断面の異なる水平層に対する鉱物豊度と単体分離特性の違いを分析した。また,初期試料調製時のエポキシに対する粒子層厚さ,エポキシブロック混合法および鉄鉱石試料の相対比の影響を調べ,考察した。実施した研究は,密度偏析によるエポキシブロックの層間の差異が鉄鉱石試料に対して受け入れられず,同様に異なる集合組織の粒子間の著しい密度差を有するいかなる鉱石試料にも高いことを示した。従来のブロック調製技術は,分析した水平層のランダムな選択により,鉱物豊度,鉱物遊離および組織分類特性の推定において大きな誤差をもたらすことができる。エポキシブロックの垂直断面は,粒子間の著しい密度差が疑われる画像解析に用いられることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光学顕微鏡 ,  ソフトウェア ,  単体分離 ,  偏析 ,  微粉体 ,  試料調製 ,  光学画像 ,  *鉱石 ,  鉱物 ,  *画像分析 ,  キャラクタリゼーション ,  *鉄鉱石 ,  集合組織 ,  顕微鏡
準シソーラス用語： 密度差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 画像解析 ,  鉄鉱石 ,  特性化 ,  偏析 ,  顕微鏡 ,  光学 ,  粒子

分類 (1件)： 鉱石の粉砕  (UA07040J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄鉱石 ,  粒子分離 ,  画像解析 ,  評価