文献

J-GLOBAL ID：201802257528684513   整理番号：18A1735269

BTG1の発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of BTG1 in gastric cancer and its clinical significance

著者 (4件)： Ceng Xianqing (河南南陽医学高等専科学校第一附属医院普外二科 南陽473058) ,  Wu Qinxiang (河南南陽医学高等専科学校第一附属医院普外二科 南陽473058) ,  Zhang Xiaoyong (河南南陽医学高等専科学校第一附属医院普外二科 南陽473058) ,  Li Haochao (河南南陽医学高等専科学校第一附属医院普外二科 南陽473058)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 53  号： 7  ページ： 1106-1109  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌におけるB細胞転位遺伝子1(BTG1)の発現と潜在的臨床的意義を分析する。【方法】胃癌組織と対応する隣接組織標本46例と健康胃粘膜組織標本31例を収集し,蛍光定量PCR法と免疫組織化学技術を用いて各標本中のBTG1のmRNAと蛋白発現レベルを測定した。異なる組織におけるBTG1発現の差と胃癌の病理学的特徴と予後との関係を分析した。【結果】胃癌組織のBTG1発現は,正常な胃組織および正常な胃組織に比して有意に低かった(P<0.01)。BTG1の発現は,性別,年齢,腫瘍サイズ,および組織学的悪性度とは相関しなかったが,胃癌のTNM病期分類とは相関し,(III+IV)胃癌のBTG1発現レベルは,(I+II)期のそれらより有意に低かった(P<0.05)。01).更なる分析により、BTG1の低発現は上皮間質の転化過程と有意に相関し、しかもBTG1の発現レベルが低いほど、予後の5年生存率が悪く、統計学的有意差がある(P<0.01)。【結語】BTG1は胃癌において低い発現を示し,胃癌の生物学的指標の1つとして,転帰および予後に関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  タンパク質 ,  免疫組織化学 ,  蛍光 ,  病理学 ,  *胃腫瘍 ,  胃粘膜 ,  mRNA ,  間質組織 ,  上皮
準シソーラス用語： 転帰 ,  有意差 ,  腫瘍サイズ ,  性別 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： gastric cancer ,  BTG1 ,  outcome ,  survival rate

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 発現 ,  臨床的意義