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J-GLOBAL ID:201802257537303452   整理番号:18A1781758

原発性皮膚γδT細胞リンパ腫および他の皮膚T細胞リンパ増殖性疾患におけるT細胞受容体δ発現およびγδ+T細胞浸潤【JST・京大機械翻訳】

T-cell receptor-δ expression and γδ+ T-cell infiltrates in primary cutaneous γδ T-cell lymphoma and other cutaneous T-cell lymphoproliferative disorders
著者 (11件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 653-662  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:皮膚γδT細胞リンパ腫(GDTCL)の診断は,T細胞受容体(TCR)のγδ鎖の同定を必要とする。本研究の目的は,TCRδに対する新しいモノクローナル抗体(mAb)を用いて,TCRγ+皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)由来ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)皮膚組織におけるTCRδ発現を評価し,他の皮膚リンパ増殖障害(CLPD)のスペクトル内のTCRδ発現を評価することである。方法と結果:TCRγ+CTCLを伴う12例(10例)と追加CLPD患者132例(127例)について検討した。真菌感染症(MF)(n=60),皮膚GDTCL(n=15),皮下panniculitis様T細胞リンパ腫(SPTCL)(n=11),CD30+リンパ増殖障害(LPD)(n=24)。TCRδに対するクローンH-41をLeica Bond-3自動染色体上で用いてFFPEスライドを標識した。H-41免疫染色は,高い(50~100%),中等度(10~49%),および低い(0~9%)の割合で等級付けされた。TCRγ+腫瘍では,12例中12例(100%)がTCRγ発現に匹敵するTCRδ発現を示した。(0%)TCRγ+症例は,TCRδに対して陰性であった。すべてのCLPDにおいて,TCRδ発現は以下の通りであった。20例中16例(15例中14例),2例が中等度,2例が低かった。MFは60例中0例,中等度は9例,低値は51例であった。CD30+LPD,24例中1例,中等度2例,低21例であった。SPTCL,11例中0例(9例中0例),2例が中等度,2例が低かった。3つのMF様症例と1つのSPTCL様症例は,高い発現を示した。残りは低発現を示した。結論:TCRδに対するmAb H-41は,GDTCLからの免疫染色FFPE組織においてTCRγと一致し,mAbγ3.20に対する置換としてH-41を支持した。著者らの研究におけるTCRδ発現は,γδ+非GDTCL CTCL/CLPDの真の発生が,最近の文献によって示唆されるよりも低い可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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