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J-GLOBAL ID：201802257541090111   整理番号：18A1519080

摩擦撹拌処理したアルミニウム合金5083の粒界腐食感受性【JST・京大機械翻訳】

Intergranular corrosion susceptibility of friction stir processed aluminium alloy 5083

著者 (2件)： Vignesh R. Vaira (Department of Mechanical Engineering, Amrita School of Engineering, Coimbatore, Amrita Vishwa Vidyapeetham, Amrita University, India) ,  Padmanaban R. (Department of Mechanical Engineering, Amrita School of Engineering, Coimbatore, Amrita Vishwa Vidyapeetham, Amrita University, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 8 P3  ページ： 16443-16452  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金の高強度と低密度のアマルガム化は軽量構造応用に適している。アルミニウム合金AA5083は,海洋環境を含む攻撃的塩化物に曝されると,粒界腐食を起こしやすい。アルミニウム合金5083を海洋環境に曝露すると,マトリックス中に存在する二次相粒子の連続ネットワークは塩化物イオンと反応し,溶液中に溶解し,腐食のための新しいサイトを生成する。この現象に加えて,二次相粒子はマトリックスの一次相とガルバニ対を形成し,腐食を加速する。粒間耐食性を改善する目的で,AA5083を摩擦撹拌処理(FSP)した。FSP試験は,工具回転速度,工具トラバース速度および工具肩直径を変化させて行った。摩擦撹拌処理AA5083の粒界腐食感受性を,ASTM G6-04規格に従って,硝酸質量損失試験によって研究した。線形動径基底関数を用いて数学モデルを作成し,モデルを用いて摩擦撹拌処理AA5083の粒界腐食感受性に及ぼすプロセスパラメータの影響を研究した。結果は,FSPがマトリックス中の二次相粒子の結晶粒構造,分散および部分溶解の微細化をもたらし,それによりAA5083の粒界腐食感受性を低下させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  *摩擦撹拌処理 ,  塩化物 ,  数学モデル ,  プロセスパラメータ ,  *腐食 ,  *アルミニウム合金 ,  耐食性 ,  結晶粒 ,  線形性 ,  硝酸 ,  *感受性 ,  *粒界腐食 ,  精密化
準シソーラス用語： AA5083 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 摩擦撹拌処理 ,  アルミニウム合金 ,  中央複合材料設計 ,  腐食 ,  粒界腐食 ,  動径基底関数

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦撹拌処理 ,  アルミニウム合金 ,  粒界腐食 ,  感受性