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J-GLOBAL ID:201802257548105824   整理番号:18A1814479

プロトン供与体とのアンモニアおよびホスフィン錯体 N(P)孤立電子対の背面からの水素結合【JST・京大機械翻訳】

Ammonia and phosphine complexes with proton donors. Hydrogen bonding from the backside of the N(P) lone pair
著者 (1件):
資料名:
巻: 1142  ページ: 28-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MP2/aug-cc-pVTZレベルの理論における量子化学計算を行い,N(P)孤立電子対(反錯体と呼ばれる)のバックサイドへのXH基の配向を持つアンモニアとホスフィンによって形成された分子Y...HX(Y=N,P;X=O,Cl,F)錯体を研究した。分析に用いた種々の方法は,水素結合としての反錯体におけるY...HX分子間相互作用を同定する。NBO分析により,アンモニアとホスフィン錯体の安定化は,主にアクセプタ孤立電子対とプロトン供与体の反σ結合XHの間のn_Y→σ*_XH相互作用により決定されることを示した。H...Y接触に対する結合臨界点におけるトポロジーパラメータの値は,中性水素結合分子錯体に対して典型的である;一方,架橋水素とアクセプタ原子は相互貫入を示し,H原子の積分特性に関するすべての基準を満たした。BSSE補正で計算した単量体の反配向との錯体の結合エネルギーは1~3kcal/molの範囲で変化することが分かった。典型的な水素結合syn錯体のような反錯体は,共有結合XH結合の延長,IRスペクトルにおけるXH伸縮振動数の赤方偏移,及び橋かけ水素原子の下方場化学シフトを示した。NH_3(PH_3)基の反転は,ポテンシャルエネルギー面上の極小に対応する反-及びsyn-配置間の分子系の遷移をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分子化合物  ,  分子間相互作用 

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