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J-GLOBAL ID:201802257563483272   整理番号:18A1306624

近赤外領域における二光子吸収とそれらの抗癌活性を有するポリエーテル酸素鎖を含む有機スズ(IV)カルボキシラート錯体【JST・京大機械翻訳】

Organotin(IV) carboxylate complexes containing polyether oxygen chains with two-photon absorption in the near infrared region and their anticancer activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 158  ページ: 428-437  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエーテル鎖を含むL=aけい皮酸単位が二光子蛍光イメージングと抗癌目的のために合理的に設計された2つの新しい有機すずカルボン酸塩錯体(BuSNO)_6L_6とBu_3SNOL。有機スズ(IV)錯体(BuSNO)_6L_6は,近赤外領域で強い一光子励起蛍光(1PF)強度と中程度の二光子吸収断面積を有した。生細胞評価は,(BuSNO)_6L_6が,正常細胞と同様に,選択された腫瘍細胞系において良好な生体適合性と優れた選択性を示すことを明らかにした。さらに,(BuSNO)_6L_6の抗腫瘍活性と機構を系統的に研究した。結果は,(BuSNO)_6L_6が,ミトコンドリア機能不全,ROS(代謝中の細胞によって生産された活性酸素種)およびチトクロームc上昇経路を通してアポトーシス細胞死を誘発することができることを示した。本研究は,二光子活性と抗腫瘍活性を有するカルボン酸有機すず錯体を合理的に設計するための新しい戦略を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  染料  ,  生体の顕微鏡観察法 

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