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J-GLOBAL ID：201802257568777302   整理番号：18A0184745

地域で暮らす要介護認定者の実態に関する分析-国民健康保険データベースを用いて-

著者 (8件)： 佐野静香 (金沢大 大学院自然科学研究科) ,  高山純一 (金沢大 理工研究域) ,  藤生慎 (金沢大 理工研究域) ,  中山晶一朗 (金沢大 理工研究域) ,  柳原清子 (金沢大 医薬保健研究域) ,  西野辰哉 (金沢大 理工研究域) ,  寒河江雅彦 (金沢大 人間社会研究域) ,  平子紘平 (金沢大 先端科学・イノベーション推進機構)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 56  ページ： ROMBUNNO.60  発行年： 2017年10月20日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在日本は超高齢化社会であり,平均寿命は年々伸びている。一方で,健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である“健康寿命”はあまり伸びていない。その結果,医療・介護費用を含む社会保障給付費は大幅に増加しており,国の負担を減らすためには,高齢者がより健康に暮らすための対策を講じることが重要である。本研究では,要支援・要介護認定数の地域差とその要因を明らかにする。現在十分に利活用されていない医療ビックデータである国民健康保険データベースのデータを活用し,75歳以上の要支援・要介護認定者を対象に地域別認定者数を算出し,定量的に評価した地域特性との関係を調べた。その結果,認定者数は地域によって大きく差があり,介護認定者が多く地域特性の一つである外出利便性が悪い地域が明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *人間 ,  *社会福祉 ,  *少子高齢化社会 ,  実態調査 ,  社会保障 ,  地域差 ,  保険 ,  特性 ,  データ ,  システム ,  *要介護者
準シソーラス用語： 医療ビッグデータ ,  国民健康保険 ,  地域ケアシステム ,  地域特性 ,  超高齢化社会

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域 ,  要介護認定 ,  分析 ,  国民健康保険 ,  データベース