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J-GLOBAL ID:201802257597189474   整理番号:18A1868277

前刺激振動アルファ相は初期視覚知覚の神経相関に影響する【JST・京大機械翻訳】

The pre-stimulus oscillatory alpha phase affects neural correlates of early visual perception
著者 (5件):
資料名:
巻: 685  ページ: 90-95  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の多くの研究は,脳における進行中のアルファ振動の位相が視覚認識に影響することを示唆している。しかし,これが神経生理学的過程の位相依存性,特に視覚皮質において関連しているかどうかはほとんど考慮されていない。そこで本研究では,早期視覚認識の前刺激振動アルファ位相と神経相関の間のリンクを調べた。64チャネルEEGシステムを用いて,視覚認識実験におけるパターン反転視覚誘発電位(VEP)の位相依存性を調べた。最大位相同期(PLF_fmax)の周波数と同様に,個々のアルファピーク周波数(IAPF)に対して,一次視覚皮質上の前刺激振動位相を決定した。VEP潜伏期の位相依存性を,単一試行位相ソーティングを用いて決定した。結果は,試験がIAPFに基づいて相分類されたとき,それぞれ40°-100°(p<0.05)と90°-120°(p<0.05)の間のVEPのN75とP100成分の有意に短い潜伏期を示す。対照的に,PLF_fmax相はN75またはP100潜伏期に影響しなかった。本研究は,早期視覚認識の前刺激アルファ位相と神経相関の間のリンクを示した。これらの結果は,以前の行動所見を神経生理学的レベルに拡張し,視覚的知覚が進行中のアルファ振動により調節されていることを示唆する現在のモデルを支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
視覚モデル  ,  中枢神経系 

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