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J-GLOBAL ID：201802257598052565   整理番号：18A0451232

環境後方散乱を用いた無線給電端末間通信の解析【Powered by NICT】

Analysis of Wireless-Powered Device-to-Device Communications with Ambient Backscattering

著者 (5件)： Lu Xiao ,  Jiang Hai ,  Niyato Dusit ,  Kim Dong In ,  Wang Ping
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： VTC-Fall  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 進歩したエネルギー収穫技術に基づく自己持続可能な通信が急速な発展,自律型運転制御とエネルギー効率の良い伝送を容易にするされている。最近,空気中の既存のRF信号資源を活用する環境後方散乱は低電力デバイス間のデータ通信を強化するために考案した。本論文では,大気後方散乱と無線給電通信を統合したハイブリッドデバイス間(D2D)通信を導入した。ハイブリッドD2D通信は自己持続,専用の外部電源を必要としない。しかし,エネルギー収穫と後方散乱のための無線信号は,外部RF源に由来しているので,ハイブリッドD2D通信の性能を効率的に最適化する必要がある。そのようなものとして,ハイブリッドD2D送信機のための二モード選択プロトコルを設計し,環境へのより柔軟な適応を可能にした。ハイブリッドD2D通信性能に及ぼす,例えば,周囲送信機の分布,空間密度,および透過負荷,考慮した環境因子の影響を特性化するために解析モデルを導入した。広範なシミュレーションは,周囲送信機間の反発因子は通信性能に重要な影響を持つことを示した。さらに,異なるモード選択プロトコルを性能指標にどのように影響するか明らかにした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトコル ,  キャラクタリゼーション ,  データ通信 ,  エネルギー効率 ,  解析モデル ,  最適化 ,  *端末装置 ,  モード選択 ,  送信機 ,  *通信 ,  *電力供給 ,  *後方散乱
準シソーラス用語： D2D ,  エネルギーハーベスティング ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電源回路  (NC05060Q) ,  放射,大気光学  (DC05080C) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境 ,  後方散乱 ,  無線給電 ,  解析