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J-GLOBAL ID:201802257611033639   整理番号:18A1868794

癌治療における増強複製,腫瘍溶解および腫瘍免疫監視のためのアデノウイルス遺伝子改変の概要【JST・京大機械翻訳】

A compendium of adenovirus genetic modifications for enhanced replication, oncolysis, and tumor immunosurveillance in cancer therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 679  ページ: 11-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このレビューでは,複製,腫瘍溶解/拡散,およびウイルス仲介腫瘍免疫監視を増強する,腫瘍溶解アデノウイルス5(Ad5)に基づくベクターの遺伝的修飾に焦点を当てた。SUMO化によるマイナーコア蛋白質Vの負の調節の発見は,変異がアデノウイルス複製と子孫収量を増加させたとき,アミノ酸残基の同定をもたらした。また,shRNAまたはp19トマトbushy stant蛋白質によるDicerおよび/またはRNAi経路の抑制は,アデノウイルス複製および子孫収量の有意な増強をもたらす。E3-19Kまたはi-リーダー配列における切断突然変異またはアデノウイルス死蛋白質(ADP)の過剰発現は,ウイルス収率に影響を及ぼすことなくアデノウイルス子孫の放出を強く増加させる。さらに,E3-19K蛋白質は,細胞表面における主要組織適合複合体I(MHCI)とMHC-I鎖関連AおよびB蛋白質(MICA/MICB)発現の両方を阻害することが分かったが,Tリンパ球およびナチュラルキラー(NK)細胞攻撃から感染細胞を保護することは,MHCIまたはMICA/MICBのみを選択的に標的化するか,または両方をダウンレギュレーションする能力を失うように調整できる。最後に,E3-19K蛋白質は,抗原処理(TAP)脱調節細胞に関連する輸送体においてMHCIを負荷するために,腫瘍関連エピトープを直接小胞体に送達するために利用される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝的変異  ,  遺伝子発現  ,  遺伝子の構造と化学 

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