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J-GLOBAL ID:201802257611506119   整理番号:18A1211806

レーザクラッディングによりTi6Al4V上に作製したNi-Ti-Si被覆の微細構造,耐摩耗性および酸化挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructure, Wear Resistance and Oxidation Behavior of Ni-Ti-Si Coatings Fabricated on Ti6Al4V by Laser Cladding
著者 (12件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 1248  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Ti-Si複合材料被覆をレーザ被覆によりTi6Al4V上に作製することに成功した。微細構造をSEM(走査電子顕微鏡)とEDS(エネルギー分散分光計)によって研究した。Ti2NiとTi5Si3相が全ての被覆に存在し,いくつかの試料はTiSi2相を持つことが分かった。さらに,これらの相の存在のために,被覆は基板(826HV(Vickers硬度))のそれより比較的高い微小硬さを示し,被覆3の微小硬度値は基板のそれより約2倍大きい。乾燥滑り摩擦と摩耗試験の間,Ti2Niの比較的延性のある相とTi5Si3とTiSi2の強化相の分布により,皮膜は良好な耐摩耗性を示した。酸化過程は,800°Cで50時間の高温酸化試験による急速な酸化と遅い酸化の2つの段階を含む。一方,基板の酸化重量利得の値は,被覆4のそれより約3倍大きい。酸化過程の間,被覆上に形成された酸化膜は主にTiO2,Al2O3およびSiO2から成っていた。相Ti2Ni,Ti5Si3,TiSi2およびTiSiはまだ見出され,それはレーザクラッディングによる被覆の耐酸化性の改善の原因となり得る。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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肉盛  ,  機械的性質  ,  クラッド材 
引用文献 (21件):

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