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J-GLOBAL ID：201802257633675262   整理番号：18A1951551

上海単季晩生イネの主な生育性状の動的シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Simulation on Main Growth Traits of Single-Cropping Late Japonica Rice in Shanghai

著者 (6件)： Zhang Hao (南京信息工程大学応用气象学院,南京 210044;上海市松江区气象局,上海 201616) ,  Shen Shuanghe (南京信息工程大学応用气象学院,南京,210044) ,  Shi Yanshu (上海市气候中心,上海,200030) ,  Xue Zhengping (上海市气候中心,上海,200030) ,  Xin Tiaoer (上海市气候中心,上海,200030) ,  Li Jun (上海市气候中心,上海,200030)
資料名： Zhongguo Nongye Qixiang  (Zhongguo Nongye Qixiang)
巻： 39  号： 8  ページ： 518-530  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2776A  ISSN： 1000-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 20世紀50年代以来、上海地区の食糧耕作制度と水稲品種は絶えず入れ替わり、現在の稲麦(あるいは稲油)輪を主とする一年の両熟制が発展し、その中、水稲は主に単季晩のジャポニカ米を主とする。イネの成長状況を効果的に予測するため、線形段階的回帰法を用いて、水稲の生育期間隔の日数と気象因子との関係モデルを構築し、すでに成熟したモデル(あるいはモジュール)を選択し、パラメータのスケーリングに基づき、水稲の茎の動的、葉齢と登熟過程のモデルを構築した。2014-2016年の交雑ジャポニカ米「秋優金豊」の16の播種期の圃場実験観測資料を用いて、パラメータのスケーリングとモデルの有効性検証を行い、それに基づいて水稲の各生育性状の動的変化をシミュレートし、シミュレーション効果に対して誤差分析を行った。その結果,各モデルは,単一季節の後期ジャポニカ米の発育期,茎の動的,葉齢及び登熟過程を良くシミュレートでき,発育期及び葉齢モデルのシミュレーション値と実測値の相関係数(R)は0.95以上(P<0.001),正規化二乗平均平方根誤差(RMSEn)は10以下であった。茎の動的および動的モデルのシミュレーション値と実測値のR値は0.85以上(P<0.001)で,RMSEnは19.8と31.2であり,粒重のシミュレーション誤差は登熟の中期と後期段階に主に現れた。全体的に見て、各モデルは上海地区の単季晩生水稲に対して良好なシミュレーション性能を持ち、生育期、茎の分げつ消長、葉齢と登熟過程の動態予測に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  相関係数 ,  成長期 ,  ダイナミックモデル ,  交雑 ,  品種 ,  予測 ,  水稲 ,  分蘖 ,  登熟
準シソーラス用語： 粒重 ,  葉齢 ,  ジャポニカ米 ,  *晩生 ,  *上海市 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上海 ,  イネ ,  生育性 ,  動的シミュレーション