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J-GLOBAL ID:201802257636423493   整理番号:18A1069458

強迫性インターネット使用尺度(CIUS)の日本語版の妥当性と心理測定特性【JST・京大機械翻訳】

The validity and psychometric properties of the Japanese version of the Compulsive Internet Use Scale (CIUS)
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 201  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】長期インターネット利用は,抑うつ,不安,注意欠陥/多動性障害,および強迫性障害を含む,社会的関与の減少と共存する精神病理学にしばしば関連している。インターネットアクセスが広く利用できるアジア諸国は,インターネット中毒の報告レベルが高い。インターネットの利用は,インターネット中毒に関する懸念が最初に高まったので劇的に変化したので,最近の研究の結果は,インターネット中毒を測定するために採用されたスケールが現在から異なるインターネット利用のために定式化されたので不正確であるかもしれない。したがって,インターネットの問題のある民間利用を評価するために,最新のスケールを開発することが必要である。【方法】包括的インターネットUseスケール(CIUS)を日本語に翻訳した。年齢と性別がインターネット利用者の国家人口のそれを反映するオンラインサンプルを,スケールの信頼性と妥当性をテストするために募集した。スケールとインターネット関連のパラメータ(例えば,オンラインで使用される時間,オンラインのための動機付け,使用される応用)と心理社会的因子(心理的苦痛症状と孤独性のような)の間の相関を調べた。心理測定的特性を,探索的および確証的因子分析の両方を用いて分割半法により調べた。モデル適合を性別を通して比較した。結果:CIUSは,高い信頼性と良好な同時性,相関性と構成概念妥当性を有することが分かった。探索的および確証的因子の両方により,1因子溶液が性別を通して満足な結果をもたらすことを明らかにした。しかし,「過剰吸収」,「設定優先度の難易度」,「気分規制」による3因子構造モデルは,一般人口に対するモデルの最も良い適合性を示し,日本における総合インターネット行動は,年齢や性別にかかわらず一般日本人集団における総合的なインターネット行動のスクリーニングに有効な尺度である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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その他の情報処理  ,  応用心理学 
引用文献 (53件):
  • Am Psychol; Internet paradox - a social technology that reduces social involvement and psychological well-being?; R Kraut, M Patterson, V Lundmark, S Kiesler, T Mukopadhyay, W Scherlis; 53; 9; 1998; 1017-1031; 10.1037/0003-066X.53.9.1017; CR1;
  • Carli V, Durkee T, Wasserman D, Hadlaczky G, Despalins R, Kramarz E, et al. The Association between pathological internet use and comorbid Psychopathology: a systematic review. Psychopathology. 2012:1-13.
  • American Psychiatric Association: Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorder, Fifth Edition (DSM-V(TM)): APA; 2013.
  • Am J Psychiatry; Issues for DSM-V: internet addiction; JJ Block; 165; 3; 2008; 306-307; 10.1176/appi.ajp.2007.07101556; CR4;
  • Japan Med Assoc J; Internet addiction among students: prevalence and psychological problems in Japan; T Sato; 49; 7/8; 2006; 279-283; CR5;
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