文献
J-GLOBAL ID:201802257644465576   整理番号:18A1865537

DIOマウスの視床下部において増加するSTAT3のDNA結合活性;STAT3リン酸化の減少はレプチンシグナル伝達を促進するかもしれない【JST・京大機械翻訳】

DNA-binding activity of STAT3 increased in hypothalamus of DIO mice; the reduction of STAT3 phosphorylation may facilitate leptin signaling
著者 (8件):
資料名:
巻: 505  号:ページ: 229-235  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
視床下部におけるSTAT3のレプチン仲介DNA結合活性は,痩せたマウスにおけるエネルギーホメオスタシスの維持において重要な役割を果たしている。しかしながら,その効果は,食事誘発肥満(DIO)マウスにおけるレプチン耐性の場合には依然として不明である。本研究において,高脂肪血症,高体重,高脂肪量,および過食症,ならびにPOMC発現の減少を伴う10週間の高脂肪食を給餌した雄C57BL/6Jマウスの視床下部において,STAT3の基礎的および外因的レプチン処理DNA結合活性の有意な上昇を検出した。in vitroでの研究は,POMCプロモーターのDNA結合活性と近位SBEの両方がレプチン仲介POMC発現に必須であることを示した。しかしながら,S3I-201またはFoxO1変異体により達成されたSTAT3燐酸化の減少は,レプチン仲介POMC発現を促進した。本研究の結果は,過剰STAT3活性がDIOマウスの視床下部におけるPOMC発現を負に調節することを示し,STAT3活性の制限がレプチンシグナル伝達を促進する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体の機能 

前のページに戻る