文献
J-GLOBAL ID:201802257666558809   整理番号:18A0337887

リンゴの青かび病に対する酸化ストレス耐性および生物的防除有効性Pichia caribbicaのを増強するグリシンベタインの機構【Powered by NICT】

Mechanisms of glycine betaine enhancing oxidative stress tolerance and biocontrol efficacy of Pichia caribbica against blue mold on apples
著者 (9件):
資料名:
巻: 108  ページ: 55-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リンゴと酸化ストレス耐性の青色かび病による腐敗に対するPichia caribbicaの生物的防除効果に及ぼすグリシンベタイン(GB)処理の効果を調べた。GB酸化ストレス耐性および生物的防除有効性P.caribbicaの増強の機構を明らかにするために,細胞内活性酸素種(ROS),蛋白質カルボニル化,脂質酸化および差次的に発現した蛋白質の蓄積を分析した。GB無しで処理したP.caribbicaと比較して,GBで処理したP.caribbicaは,強化された生物的防除活性(発病率48.81%から32.14%に減少)と酸化ストレス耐性を示した酸化ストレス(生存能60.1%から77.7%に増加),リンゴの傷の成長改善に曝露した。GB処理は,ROSの蓄積,細胞蛋白質への酸化的損傷のレベルとP.caribbicaの脂質を減少させた。プロテオーム解析は51--蛋白質はGB処理,そのうちの33蛋白質はMALDI-TOF-MSとデータベースクエリーにより同定することに成功した後のP.caribbicaにおいて差次的に発現したことを示した。炭水化物輸送および代謝(エノラーゼ,ピルビン酸キナーゼとイソくえん酸リアーゼ),ストレス応答と調節(ペルオキシソームカタラーゼとセリン/トレオニン蛋白質キナーゼ)に関連したいくつかの同定された蛋白質のアップレギュレーションは酸化ストレス耐性および生物的防除有効性P.caribbicaの増強に関与していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除  ,  菌類による植物病害 

前のページに戻る