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J-GLOBAL ID：201802257675976797   整理番号：18A0678184

セメントのアルカリ性環境下における岩石綿繊維の耐エロージョン特性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Resistance of Rock Wool Board Fiber in Alkali Environment of Portland Cement

著者 (7件)： Liu Yunxiao (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061) ,  Li Xiaoguang (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061) ,  Xie Cheng (陜西合力保温材料制品有限責任公司,陜西西安,710021) ,  Liu Yaohui (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061) ,  Li Benyuan (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061) ,  Huang Xianjun (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061) ,  Min Bo (長安大学建筑工程学院,陜西西安,710061)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 20  号： 5  ページ： 700-704  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,綿繊維板(RWBF)と綿繊維(ORW)の間の比較分析を行い,セメントのアルカリ性環境におけるRWBFの耐久性を研究した。セメント濾液の加速浸食条件下で28日間の浸食後に,化学的元素濃度の変化と繊維の微細構造,表面化学元素の分布,鉱物組成の変化を分析することにより,腐食媒体中の化学元素濃度の変化を調べた。結果は以下を示した。28日間のセメント濾液中で,ORWは完全に粉化され,RWBFは良好な繊維形態を維持した。RWBF中のSi、Alの溶出速度はORW及びRWBF、ORW粉末より明らかに低く、浸食後の試料の固体中に新しい相が生成し、主に水和ケイ酸カルシウムであり、RWBFの侵食生成物の生成量は比較的小さい。RWBF表面の接着剤と撥水剤は繊維に対して一定の保護作用があり、その耐浸食性はORWよりはるかに強いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  浸食 ,  *岩石 ,  水和 ,  ケイ酸カルシウム ,  耐久性 ,  粉化 ,  耐食性 ,  濾液 ,  *セメント ,  鉱物組成 ,  溶解速度 ,  粉体
準シソーラス用語： *綿繊維 ,  *アルカリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： rock wool board ,  fiber ,  cement-based ,  corrosion resistance

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： セメント ,  アルカリ性 ,  環境 ,  岩石 ,  綿繊維 ,  エロージョン