文献
J-GLOBAL ID:201802257678827639   整理番号:18A0388203

Gdをドープしたマグネタイトナノ粒子の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of Gd-doped magnetite nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 423  ページ: 386-394  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マグネタイトナノ粒子の合成は生物医学並びに技術的応用においてそれらの重要性に起因し,益々注目を集めている。特定の要件を満たすに磁鉄鉱ナノ粒子の調整可能な磁気的性質は応用の範囲を大きく拡大する。驚異的な努力がマグネタイトナノ粒子のサイズ,形状および磁気的性質を研究し,制御することに専念してきた。ここでは,成長過程と同様に水性媒体中で温和な条件下で簡単な共沈法により磁鉄鉱ナノ結晶の磁気的性質に影響するガドリニウム(Gd)ドーピングを調べた。Gdドーピングが試験した条件(0 10at% Gd~3+)下で制御可能な粒子サイズの合成に通じる成長過程に影響することが分かった。典型的には,非ドープ膜と5at%Gdをドープしたマグネタイトナノ粒子をX線回折と透過型電子顕微鏡によって支持された約18と44nmの結晶サイズを有することが分かった。著者らの結果は,Gdをドープしたナノ粒子は,マグネタイト結晶構造を保持し,結晶格子中に取り込まれたランダムGd~3+,これは八面体サイトであることを示した。5at%Gdをドープした磁鉄鉱の組成はFe(3 )Gd_x O_4(x=0.085±0.002)であり,誘導結合プラズマ質量分析によって定量した。5at%Gdをドープしたナノ粒子は,ドープしていない,超常磁性磁鉄鉱ナノ粒子とは対照的に260Kで小さい保磁力(65Oe)と磁化わずかに減少したフェリ磁性を示した。細菌バイオミネラリゼーション蛋白質Mms6による鋳型はこの方法で合成したGdドープマグネタイト粒子の成長に影響するようには見えなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る