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J-GLOBAL ID:201802257685606962   整理番号:18A0995200

β-シクロデキストリン修飾Fe_3O_4@SiO_2/Auミクロスフェアを用いたRS-マンデル酸のエナンチオ選択的分離【JST・京大機械翻訳】

Enantioselective separation of RS-mandelic acid using β-cyclodextrin modified Fe3O4@SiO2/Au microspheres
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号: 11  ページ: 2665-2673  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キラル磁性ミクロスフェアは直接エナンチオ分離において大きな可能性を示す。本論文では,磁性Fe_3O_4@SiO_2/Au複合材料ミクロスフェア上にβ-シクロデキストリンを自己集合させることにより,新規なキラル磁性ミクロスフェアを調製した。調製した材料を透過型電子顕微鏡(TEM),エネルギー分散X線分光法(EDS),X線回折(XRD),振動試料磁力計(VSM)及びFourier変換赤外分光法(FTIR)により特性化した。結果は,機能性ミクロスフェアが3層構造と高飽和磁化を持つことを示した。β-シクロデキストリン固定化磁性Fe_3O_4@SiO_2/Auミクロスフェア(Fe_3O_4@SiO_2/Au/β-CD)をRS-マンデル酸の直接キラル分離に適用した。HPLCの分析結果は,Fe_3O_4@SiO_2/Au/β-CD磁性ミクロスフェアが,S-マンデル酸よりR-マンデル酸に対して強いエナンチオ選択的吸着を示したことを明らかにした。したがって,キラルセレクタ機能化磁性ミクロスフェアは,更なる研究に使用するための効率的で経済的なキラル分離法であることが期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析 
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