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J-GLOBAL ID：201802257688454540   整理番号：18A0492795

ナノインデンテーションを用いた歯科インプラント周りの骨の生体力学的特性の空間的変動:事例研究【Powered by NICT】

Spatial variation of bone biomechanical properties around a dental implant using nanoindentation: a case study

著者 (5件)： Yoon Hyung-In (Department of Prosthodontics, School of Dentistry, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Jeon Min-Jeong (Advanced Quantitative Methods, Graduate School of Education & Information Studies, University of California, Los Angeles, CA, USA) ,  Kim Hye-Lee (Department of Prosthodontics, School of Dentistry, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Kim Do-Gyoon (Division of Orthodontics, College of Dentistry, The Ohio State University, Columbus, OH, USA) ,  Han Jung-Suk (Department of Prosthodontics, School of Dentistry, Seoul National University, Seoul, South Korea)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 79  ページ： 168-172  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究の目的は,負荷のほぼ20年後固定具頭骨折によるヒト被験者から回収したインプラント周囲の骨の生体力学特性の空間的変動を評価することであった。インプラントにおける骨試料がインプラント周囲骨の骨対インプラント接触比(BIC比)と弾性率(E)を測定するために組織形態計測とナノインデンテーション試験のために調製した。押込は,すべての糸空間内の骨組織の,中心,ダウン,と離れた領域で行った。BIC比は患者#1及び95.8%で91.0%であった患者#2であった。ねじ空間内の最大領域から評価したE値は中心領域から測定されたものより有意に高かった。ねじ空間内の中心及び下方領域から評価した弾性特性は離れた領域から評価したものと同様であった。代表的なE値は有意な糸依存線形傾向を示さなかった。この研究の範囲内では,インプラント周辺骨組織は長期機能後の弾性係数の空間的変動を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *歯科インプラント ,  *事例研究 ,  弾性係数 ,  骨折 ,  *ナノインデンテーション ,  固定具 ,  ヒト ,  患者
準シソーラス用語： 弾性特性 ,  骨組織 ,  組織形態計測 ,  インプラント周囲骨 ,  被験者 ,  *空間変動 ,  *生体力学的特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノインデンテーション ,  検索研究 ,  歯科インプラント ,  生体力学的性質

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノインデンテーション ,  歯科インプラント ,  骨 ,  生体力学的特性 ,  空間的変動 ,  研究