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J-GLOBAL ID:201802257693082218   整理番号:18A1967765

ヒト表皮成長因子受容体2陽性乳癌患者におけるヒト表皮成長因子受容体2/neuおよび免疫機能に及ぼすトラスツズマブとネオアジュバント化学療法の併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Herceptin Combined with Neoadjuvant Chemotherapy on Serum HER2/neu and Immune Function for Patients with HER2 Positive Breast Cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1075-1077,1081  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト表皮成長因子受容体2(HER2)陽性乳癌患者の血清HER2/neuおよび免疫機能に及ぼすトラスツズマブとネオアジュバント化学療法の併用の効果を調査する。方法:2012年9月2016年9月の塩城市第二人民病院で治療を受けた原発性乳癌患者90例を回顧的に選出し、治療方法の違いにより対照群と観察組に分け、各群45例。両群の患者は治療の第1日と第5日に静脈点滴に重酒石酸ビノレルビン注射液を点滴し、治療前3日、両群の患者にシスプラチンを静脈点滴した。観察組患者の上、静脈点滴トラスツズマブ、1週間1回。両群患者の臨床治療効果、化学療法効果の病理学的評価、不良反応、血清HER2/neuレベル及び免疫機能の変化を観察した。結果;治療後、観察群患者の総有効率、疾病制御率はそれぞれ80.0%(36/45)、100%(45/45)で、対照群の42.2%(19/45)、75.6%(34/45)より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。手術後、観察群患者の化学療法効果の病理学的評価の結果は明らかに対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群患者の治療後、いずれも心臓毒性が起こらなかったが、その他の副作用の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後、両群の血清HER2/neuレベルは治療前より明らかに低下し、観察群患者の平均血清HER2/neuレベルは(11.4±6.0)ng/mlで、対照群の(16.1±6.7)ng/mlより明らかに低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。治療前後のCD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+のレベルに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後、観察グループの患者のCD4+、CD4+/CD8+レベルは対照グループより明らかに高く、CD8+レベルは対照グループより明らかに低く、有意差が認められた(P<0.05)。結論:トラスツズマブとネオアジュバント化学療法の併用によるHER2陽性乳癌患者に対する治療効果は新補助化学療法より優れており、血清HER2/neuレベルを下げ、生体免疫機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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