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J-GLOBAL ID：201802257719492814   整理番号：18A1388223

リチウムイオン電池用の集積アノード電極としてハニカム構造を持つ炭素nanofibers/ケイ素膜の電気泳動析出【JST・京大機械翻訳】

Electrophoretic deposition of carbon nanofibers/silicon film with honeycomb structure as integrated anode electrode for lithium-ion batteries

著者 (5件)： Yao Meng (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, West Virginia University, Morgantown, WV, 26506-6106, USA) ,  Zeng Zhipeng (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, West Virginia University, Morgantown, WV, 26506-6106, USA) ,  Zhang Hui (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, West Virginia University, Morgantown, WV, 26506-6106, USA) ,  Yan Jianhua (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, West Virginia University, Morgantown, WV, 26506-6106, USA) ,  Liu Xingbo (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, West Virginia University, Morgantown, WV, 26506-6106, USA)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 281  ページ： 312-322  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコンは,本質的に最も高い理論的比容量(4200mAhg(-1))により,伝統的なグラファイトアノードの最も有望な代替物の一つと考えられている。しかしながら,リチウム化/脱リチオ化過程の間の乏しい電子伝導率と巨大な体積変化は,重大な電極分極と活性粒子分解を引き起こし,顕著な容量低下をもたらし,したがって,それらの商業的応用を大いに制限する。ここでは,付加的な結合剤と導電性剤なしに集積アノード電極としてハニカム構造を持つCNF/Si膜を調製するための新しい方法-電気泳動堆積(EPD)を報告する。電極膜は銅箔上へのCNFsとSiナノ球の共蒸着により形成できる。さらに,四ホウ酸リチウム(Li_2B_4O_7)は,EPDプロセスの間の荷電粒子の移動速度と二重電気層に影響することによって,電極の構造と形態に重要な役割を果たすことが証明された。結果として,EPD法により調製したCNFsマトリックス中に均一に分布したナノサイズSi粒子を有するCNF/Si電極は,400mAg(-1)の電流密度と良好なレート性能で100サイクル後に670mAhg(-1)の可逆容量で優れた容量保持を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *ハニカム構造 ,  *イオン ,  *電気泳動堆積 ,  グラファイト ,  同時蒸着 ,  導体材料 ,  *アノード ,  *リチウム ,  分極 ,  *ケイ素 ,  電流密度
準シソーラス用語： 可逆容量 ,  ナノボール ,  比容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気泳動析出 ,  集積電極 ,  シリコンアノード ,  Liイオン電池

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： リチウムイオン電池 ,  集積 ,  アノード電極 ,  ハニカム構造 ,  炭素 ,  ケイ素膜 ,  電気泳動析出