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J-GLOBAL ID:201802257738398775   整理番号:18A1650955

肝細胞癌患者における微小血管浸潤と生存を予測するための新しい実験室ベースのアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A new laboratory-based algorithm to predict microvascular invasion and survival in patients with hepatocellular carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 57  ページ: 45-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術前血清炎症マーカーは肝細胞癌(HCC)切除後の生存転帰と相関している。それらがHCCにおける微小血管浸潤(MVI)を予測できるかどうかはまだ知られていない。本研究はMVIによる炎症マーカーの関連性を評価し,MVIに対する単純で安価な術前予測モデルを開発することを目的とした。MVIを予測するためにルーチンの実験室試験を用いて新しい指標を開発した。HCC患者の研究に基づいて指数を開発し,内部コホートと他の外部コホートで検証した。腫瘍におけるCD8+T細胞の浸潤を免疫組織化学を用いて測定した。予測精度を,受信者動作特性曲線(AUC)の下の面積で評価した。訓練コホートの165人の患者,内部検証コホートの107人の患者,および外部検証コホートの80人の患者がいた。訓練コホートにおける多変量解析において,アルカリ性ホスファターゼ(ALP)とリンパ球数はMVIの独立予測因子であった。そこで,ALP対リンパ球比(ALR)を開発した。MVIに対するALRのAUCは,他の従来の臨床指標より高かった。69.9層化HCC患者のALRに対する最適カットオフ点は,高(≧69.9)および低(<69.9)群にあった。ALR≧69.9は,より悪い全体的および無病生存結果と有意に関連していた。ALRの性能を内部および外部コホートで検証した。CD8+T細胞数は,ALR<69.9群でHCCにおいて有意に高かった。ALRは,MVIを予測するための単純で正確で安価な代替法であり,HCC患者に対する予後の独立危険因子であった。高いALRスコアを有する患者における死亡生存結果は,腫瘍におけるCD8+T細胞の浸潤の減少に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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