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J-GLOBAL ID:201802257747966250   整理番号:18A1834150

結腸直腸癌ミスマッチ修復タンパク質MLH1,PMS2,MSH2とMSH6およびP16の発現および意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 617-618  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3382A  ISSN: 1674-1129  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)におけるMLH1,PMS2,MSH6,およびP16の発現を分析する。【方法】結腸直腸癌におけるミスマッチ修復蛋白質MLH1,PMS2,MSH6,およびP16の蛋白質発現を,免疫組織化学検査によって検出し,そして,結腸直腸癌におけるそれらの発現の分析を,統計的分析と組み合わせて,分析した。【結果】MMR蛋白質の欠失率は,以下の通りだった。MLH1欠損率は28.5%、PMS2欠損率は25.2%、MSH2欠損率は27.2%、MSH6欠損率は27.3%であった。正常組織における欠損率は,以下の通りであった。MLH1欠損率は2.5%、PMS2欠損率は3.2%、MSH2欠損率は2.2%、MSH6欠損率は1.9%であった。腫瘍組織におけるMMR蛋白質発現の欠損率は,正常な組織のそれより高かった(P<0.05)。結腸直腸腺癌におけるP16蛋白質の発現率は78.3%(47/60)であった。高分化型腺癌におけるP16蛋白の発現率は88.3%(53/60)であり、低分化腺癌におけるP16蛋白の発現率は15%(9/60)であり、統計学的有意差があり(P<0.05)、高、中分化腺癌におけるP16蛋白の発現は低分化腺癌より遥かに高い。【結語】結腸直腸癌におけるMMR遺伝子の欠失はMLH1,PMS2,MSH2およびMSH6の蛋白質発現を減少させる。高、中分化腺癌におけるP16蛋白発現は低分化腺癌よりはるかに高く、P16蛋白は結直腸癌の高侵襲性と関係があるかもしれないことを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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