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J-GLOBAL ID:201802257777376813   整理番号:18A0467535

ドイツからのCulex torrentium蚊はWolbachiaのための負である【Powered by NICT】

Culex torrentium mosquitoes from Germany are negative for Wolbachia
著者 (12件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 115-120  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1734A  ISSN: 0269-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Wolbachia(リケッチア目:アナプラズマ科)は広い範囲の節足動物,いくつかの蚊種を含むに感染する。細菌はその宿主における表現型の過剰を誘導することが知られて,アルボウイルス感染に対する生殖表現型細胞質不和合性または抵抗性をされている例である。新興アルボウイルスの蚊種のベクトル能力を評価する場合,後者は特に重要である。,Wolbachia感染状態の知識はベクトル能力の評価に重要である。カ個体群におけるWolbachiaスクリーニングを容易にするために,蚊試料の高スループット解析を可能にするために開発した定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)アッセイ。このアッセイを用いて,Culex pipiensバイオタイプpipiens Linnaeus(双翅目:カ科)とCulex torrentium Martini(双翅目:カ科),ドイツにおける二種の最も一般的なCulex蚊種のWolbachia感染状態を評価した。試験したすべてのC.pipiensバイオタイプpipiens個体の約93%はWolbachia,C.torrentium試料のどれもが感染ではないことがわかったが陽性であった。さらに,qPCRアッセイの他の応用には,ドイツのC.pipiensバイオタイプpipiens蚊におけるWolbachiaとWest Nileウイルス(WNV)感染症のレベルの間の潜在的関連を評価することにより調べた。関係は二変数の間で見られ,この蚊個体群におけるWolbachia誘導抗ウイルス表現型は細菌感染症の一般的なレベルに起因する限らないことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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