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J-GLOBAL ID:201802257786494115   整理番号:18A0334711

ブピバカインを負荷した脂質高分子ハイブリッドナノ粒子の局所麻酔効果:in vitroおよびin vivo評価【Powered by NICT】

Local anesthetic effects of bupivacaine loaded lipid-polymer hybrid nanoparticles: In vitro and in vivo evaluation
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  ページ: 689-695  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単回投与による鎮痛のために用いられる長期局所麻酔薬のための説得力のある必要がある。しかし,局所麻酔薬(LA)の低分子量(リドカイン,ブピバカイン,プロカイン,ジブカイン,など)に起因する,高速全身吸収を示した。本研究の目的は,ブピバカイン脂質-高分子ハイブリッドナノ粒子(BVC LPNs)を開発し,評価し,BVC負荷PLGAナノ粒子(BVC NPs)と比較した。それらのモルフォロジー,粒子サイズ,ゼータ電位,薬物負荷容量を評価した。in vitro放出研究では,安定性と細胞毒性を調べた。in vivo麻酔効果の評価は,動物モデルで実施した。~粒径175nmの,PLGA,レシチン,DSPE PEG_2000から構成され,BVC LPNを得るために最適化した容易なナノ沈殿と自己集合法。BVC NPと比較して,BVC LPNはリン酸緩衝生理食塩水(pH=7.4)における長期in vitro放出を示した。さらに,BVC LPNは10%FBSと低い細胞毒性(BVCの濃度1.0μM~20μMの範囲)で強化されたin vitro安定性を示した。さらに,BVC LPNは有意に延長した鎮痛期間を示した。これらの結果から,LPNは貧弱な安定性と迅速薬物漏出の欠点を克服し,わずかな毒性と麻酔効果を延長のための有望なドラッグデリバリーシステムとして機能することを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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物理薬剤学  ,  脂質一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  腫ようの薬物療法 

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