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J-GLOBAL ID:201802257813037379   整理番号:18A1995017

日本における市販後サーベイランスデータベースを用いたHMG-CoAレダクターゼ阻害剤による糖尿病と高血糖の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk Factor for Diabetes Mellitus and High Blood Glucose With HMG-CoA Reductase Inhibitors Using a Postmarketing Surveillance Database in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 800-810  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2780A  ISSN: 2160-7648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-補酵素Aレダクターゼ阻害剤(スタチン)の使用が糖尿病と高血糖のリスク増加と関連するかどうかを調べるために,日本における市販後のサーベイランスデータベースを用いて入れ子の症例対照研究を行った。データベースコホートは,スタチン使用の26,849症例と高脂血症患者における他の脂質低下薬物使用の5308症例を含んだ。少なくとも1種類のスタチンを受けた参加者はスタチン使用の明確な投薬歴を有し,糖尿病の合併症はなかった。症例はスタチン摂取中の糖尿病または高血糖の発症と定義された。各ケースに対して,20の対照をランダムに選択し,時間点によってマッチさせた。試験したスタチン摂取時の糖尿病と高血糖のリスク増加に関連する因子は,性別,年齢,肥満度指数,スタチン使用期間,合併症,随伴薬物療法,および臨床検査室試験を含んだ。スタチン関連糖尿病または高血糖は,参照範囲を超えた血糖濃度の異常上昇に基づいて同定された。合計19,868名の患者が包含基準を満たし,そのうち24名は症例群において患者であった。2つの複雑な因子,脂肪肝(調整オッズ比16.10)および高尿酸血症(調整オッズ比28.96)を,糖尿病または高血糖症の発症のために抽出した。非アルコール性脂肪肝は糖尿病,肥満,インシュリン抵抗性と関連し,高尿酸血症はライフスタイルと関連していた。本研究は,糖尿病または高血糖の発症が,脂肪肝および高尿酸血症の合併症を有する患者におけるスタチン使用により増加する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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