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J-GLOBAL ID:201802257826714872   整理番号:18A1154254

腰椎および胸部結核に対する骨移植と内部固定との併用における後方対前方デブリドマン【JST・京大機械翻訳】

A posterior versus anterior debridement in combination with bone graft and internal fixation for lumbar and thoracic tuberculosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 150  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】外科治療は,通常脊髄結核に必要である。本研究の目的は,前方および後方の外科的アプローチの臨床的有効性および転帰を,デブリードマン,骨移植および内固定と組み合わせて比較することであった。【方法】2009年8月から2016年8月までの間に,前方または後方手術を受けた胸部および腰椎結核患者すべてを,遡及的にレビューした。【結果】合計186名の患者を分析に採用し,そのうち37名は前方アプローチを受け,149名は後方アプローチで治療した。全研究集団において,後弯症Cobb角,VAS疼痛スコア,神経学的状態,手術期間,周術期失血および入院日数に関して群間に統計的有意差はなかった(p>0.05)。両治療群で良好な臨床転帰が得られた。腰椎に罹患した患者において,術前および後部群に対する平均術前脊柱後弯症Cobb角は,それぞれ8.7±16.6°および-5.6±16.0°であり,手術後に-3.3±13.2°および-10.1±13.8°に修正された。胸部脊椎骨に影響を受けた患者に対して,修正後わんCobb角は,それぞれ8.1±9.7°および10.3±6.5°であった。手術後に,前部群の患者の32.4%と後部群の患者の48.3%は疼痛を示さなかった(p=0.24)。一方,83.8と85.9%はFrankel等級Eにそれぞれ回復した(p=0.85)。【結論】後方debri滅関節骨移植と内固定は,疼痛制御,Cobb角度,および神経機能に関して,類似の臨床的有効性を有する従来の前方アプローチと比較して,腰椎および胸部結核を治療するための代替手順である。後方アプローチは,病変デブリードマンのために十分である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (24件):
  • Eur Urol; Updated EAU guidelines for clear cell renal cancer patients who fail VEGF targeted therapy; T Powles, M Staehler, B Ljungberg, K Bensalah, SE Canfield, S Dabestani, R Giles, F Hofmann, M Hora, MA Kuczyk; 69; 1; 2016; 4-6; 10.1016/j.eururo.2015.10.017; CR1;
  • Eur Rev Med Pharmacol Sci; Tuberculous spondylodiscitis: epidemiology, clinical features, treatment, and outcome; EM Trecarichi, E Di Meco, V Mazzotta, M Fantoni; 16; Suppl 2; 2012; 58-72; CR2;
  • Neurosurg Rev; Spinal tuberculosis (Pott’s disease): its clinical presentation, surgical management, and outcome. A survey study on 694 patients; M Turgut; 24; 1; 2001; 8-13; 10.1007/PL00011973; CR3;
  • J Neurosurg; Spinal tuberculosis: a diagnostic and management challenge; ES Nussbaum, GL Rockswold, TA Bergman, DL Erickson, EL Seljeskog; 83; 2; 1995; 243-247; 10.3171/jns.1995.83.2.0243; CR4;
  • J Neurosurg; Transpedicular instrumentation as an adjunct in the treatment of thoracolumbar and lumbar spine tuberculosis with early stage bone destruction; TC Lee, K Lu, LC Yang, HY Huang, CL Liang; 91; 2 Suppl; 1999; 163-169; CR5;
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