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J-GLOBAL ID：201802257863669727   整理番号：18A1572911

原子力発電所LOCA事故下の崩壊鎖の主制御室内線量計算への影響研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Decay Chain Influence on Dose Assessment of Control Room Under LOCA in Nuclear Power Plants

著者 (5件)： Zhao Chuanqi (環境保護部核与輻射安全中心,北京,100082) ,  Hu Wenchao (環境保護部核与輻射安全中心,北京,100082) ,  Liu Qiaofeng (環境保護部核与輻射安全中心,北京,100082) ,  Jing Jianping (環境保護部核与輻射安全中心,北京,100082) ,  Zhang Chunming (環境保護部核与輻射安全中心,北京,100082)
資料名： He Kexue yu Gongcheng  (He Kexue yu Gongcheng)
巻： 37  号： 6  ページ： 948-954  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2033A  ISSN： 0258-0918  CODEN： HYGODG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 主制御室は原子力発電所の正常運行と事故状態の実施制御の場所であり、制御室内の操作人員を保護するため、法規の要求は制御室に対して残留性の分析を行う。一般的計算モデルでは,モデルの単純化のために,人の線量に対する崩壊子核の寄与は考慮されていない。本論文では、汎用主制御室モデルに対して、崩壊チェーンの人員用量への影響を考慮した上で、核種平衡方程式を確立し、主制御室の残留性用量評価プログラムCROSSを計算した。RG1.183が規定した冷却剤喪失事故(LOCA)のソース項目に基づき、CROSSプログラムを用いて、それぞれ非放射性換気システムの新風モードと応急可留システムの換気モードで主制御室の可搬性を分析した。計算において、崩壊子核が個人の用量に与える影響について比較した。計算結果により、減衰チェーンを考慮した後、非放射性換気システムの新風モードに対して、次のことが分かった。個人の有効用量は1.28倍に増加し、その中、主に内照射の有効用量を増加して、1.64倍まで増加した。緊急対応可能システムの換気モード;個人の有効用量は1.27倍に増加し、その中、主に内照射の有効用量を増加して、1.30倍に増加した。原子力発電所の事故状況において、主制御室人員の用量を計算する時、崩壊チェーンが個人の有効用量に与える影響を考慮する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算モデル ,  冷却剤 ,  釣合方程式 ,  可搬型 ,  線量計算 ,  チェーン ,  緊急対策 ,  簡素化 ,  *放射線量 ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： 換気システム ,  核種 ,  *制御室 ,  *屋内 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Main control room ,  Habitability ,  Effective dose ,  Decay chain

分類 (2件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  原子力発電  (NB03060Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原子力発電所 ,  LOCA ,  事故 ,  崩壊 ,  主制御 ,  線量計算 ,  研究