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J-GLOBAL ID:201802257867274931   整理番号:18A1946186

セメントペーストのレオロジー特性と水和過程に及ぼす多層カーボンナノチューブの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of multi-walled carbon nanotubes on the rheological properties and hydration process of cement pastes
著者 (6件):
資料名:
巻: 189  ページ: 947-954  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメント系材料の特性はカーボンナノチューブ(CNTs)の添加により著しく改善される。カルボキシル-メチルセルロース中に分散した多層CNTsを含むペレットの,新しいセメントペーストの水和過程と,市販の界面活性剤と可塑剤の使用無しで得られた硬化セメントペースト試料の物理的または機械的性質を,より効果的にセメント質材料にCNTsを使用するために検出することが重要である。水溶液およびフレッシュセメントペーストのpHおよび電気伝導率値に及ぼす異なる量(0~0.5%)の分散CNTsの影響およびフレッシュセメントペーストのレオロジー特性,凝結時間および発熱反応ならびに硬化セメントペースト試料の物理的および機械的性質に及ぼす影響を本研究で解析した。0.005%以上の量のCNTsがセメントペーストの水和パラメータを悪化させるので,0.005%がCNTsの限界量であることを示すことができる。これは,電気伝導率(約17%),pH(約6.8%)および動的粘度(約3倍)試験における減少した値によって確認された。より低いpH値はセメント鉱物の溶解の顕著な遅延をもたらし,このプロセスは発熱反応の設定時間(110~130%の延長)と最大時間(148%延長)または温度(18.4%減少)に反映された。その結果,硬化セメントペースト試料(28日後)の機械的性質は約10%減少し,水吸収は10.6%まで増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セメントの性質・分析 
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