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J-GLOBAL ID:201802257888549677   整理番号:18A0865209

周術期の多日低投与量ケタミン注入による乳房切除術後の疼痛症候群への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of perioperative multi-day low dose ketamine infusion on prevention of postmastectomy pain syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号: 46  ページ: 3636-3641  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳癌患者の乳房切除後の疼痛症候群(PMPS)に及ぼす低用量ケタミン注入の効果を調査した。方法:2015年6月2016年5月の温州医科大学付属義烏病院の66例の乳腺癌手術患者を選び、無作為のデジタル表を用いて、対照群(C群、n=33)とケタミン群(K群、n=33)、K群の患者の術前1日から250m10.9%の生理食塩水を1日1回投与し、連続7d、C群の患者は同量の0.9%の生理食塩水を投与する。両群患者の術中に同じ全静脈麻酔と気管挿管管理(ミダゾラム、スフェンタニル、プロポフォールとベクロニウム誘導、プロポフォール、レミフェンタニル維持麻酔)を採用した。麻酔覚醒後麻酔後回復室(PACU)へ転回し、患者の自己制御静脈鎮痛ポンプ(PCIA)を観察、投与した。PACU時、術後4h、術後24h及び術後25dの患者の疼痛視覚アナログスコア(VAS)、鎮痛薬の需要量及び術後5d病院の焦慮抑うつスコア(HADS)を記録した。追跡調査の6か月後に,PMPSの発生率,疼痛の程度,疼痛部位,およびHADSを,術後3か月,6か月目に評価した,そして,K群のVASスコアは,それぞれ(2.5±0.8),(2.4±0.5),(2.4±0.5),(2.0±0.4),(1.5±0.5),(1.0±0.4),および1(1)であった。それは,C群(2.9±1.0),(2.9±0.6),(2.6±0.5),(2.3±0.5),(1.8±0.6),(1.5±0.5),および1(0)(P<0.05)であった。術後各時間の鎮痛剤の消費量もC群より低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)、フォローアップ6カ月、C群の2例、K群の1例、K群の術後3、6カ月のPMPSの発生率は25%、22%であった。C群の52%,45%よりも有意に低かった(x2=4.729,3.842,P<0.05)。両群のPMPS患者のうち、術後3、6カ月にVAS>3点の比例、疼痛部位に統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。術前および術後5日目のHADSスコアに有意差はなく(P>0.05),K群の術後3,6か月のHADSスコアはC群に比して有意に低かった。【結果】術後のPMPSの発生率は,周術期の連続多日低線量ケタミン注入により効果的に減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 

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