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J-GLOBAL ID：201802257895403140   整理番号：18A1969496

蘭州地域の小児アレルゲン特異性IgE定量分析及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Zhao Youli (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Pan Yunyan (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Zhang Shangdi (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Zhang Xin (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Wu Xue (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Xiao Chunhong (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030) ,  Liu Xinyue (蘭州大学第二医院検験医学中心 ,蘭州,730030)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 15  号： 16  ページ： 2485-2487  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:蘭州地域の小児アレルゲン特異性IgEの定量測定及び臨床意義を検討する。方法:酵素結合免疫吸着試験を用い、1184例の疑似アレルギー児童に食入及び吸入したアレルゲン血清総免疫グロブリンE(tIgE)と特異性免疫グロブリンE(sIgE)抗体を測定し、異なる性別と年齢群患児における差異を分析した。結果:1184例の被験者のうち、96.62%はtIgE陽性を呈し、36.15%はsIgE陽性を呈した。すべての吸入性アレルゲンの中で、猫/犬毛皮屑の検出率は最も高く(12.5%),次はカビ(9.12%)で、食入性アレルゲン中の牛乳の検出率は最高(6.76%)で、次は卵白(3.55%)であった。一般的アレルゲンの検出率は,有意差を示した(χ2=80.57,P<0.05)。異なる年齢グループの患児のヨモギ/ブタの花粉とミルクの検出率は有意差があり(P<0.05)、同時にヨモギ/ブタの花粉の検出率は年齢の増加に伴い上昇し、牛乳の検出率は年齢の増加に伴い低下した。アレルゲン陽性の患児のうち、1種類のアレルゲン陽性は218例(50.93%)、23種類のアレルゲン陽性は178例(41.59%)、4種類及び以上のアレルゲン陽性は32例(7.48%)であった。年齢の異なる群の間に有意差はなかった(χ2=0.222,P=0.895)。結論:蘭州地域の吸入性アレルゲンは猫/犬毛皮屑を主とし、飲食性アレルゲンは牛乳を主とし、血清アレルゲンIgE測定は患児のアレルギー状態の理解に役立ち、アレルギー性疾患の診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  吸入 ,  *免疫グロブリンE ,  *定量分析 ,  アレルギー疾患 ,  血清 ,  アレルギー反応 ,  *アレルゲン ,  児童 ,  花粉 ,  牛乳
準シソーラス用語： 有意差 ,  被験者 ,  患児 ,  *特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地域 ,  小児 ,  アレルゲン ,  特異性 ,  IgE ,  定量分析 ,  臨床