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J-GLOBAL ID:201802257904758712   整理番号:18A0941807

アルギン酸マルチコアマイクロカプセルを用いた新規反復自己修復エポキシ複合材料【JST・京大機械翻訳】

A novel repeated self-healing epoxy composite with alginate multicore microcapsules
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 8470-8478  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,エポキシ(ビスフェノールAのジグリシジルエーテル)と硬化剤(メルカプタン/第三アミン)をアルギン酸生体高分子内にカプセル化し,自己修復性多孔性マイクロカプセルを形成した。エレクトロスプレー法により,300~400μmの範囲の直径を有する乾燥マイクロカプセルを製造した。これは,エポキシおよび硬化剤マイクロカプセルに対して,それぞれ74%および59%のコア含有量と関連していた。両マイクロカプセルは粗い表面と多孔内部構造を有していた。両マイクロカプセルのシェル壁は約3~6μmで変化した。熱重量分析(TGA)は,これらのマイクロカプセルが200°Cまでの温度に耐えられることを示した。さらに,二つのタイプの自己修復システム,すなわち二重カプセルとカプセル-触媒自己修復システムを作製した。そこでは,スカンジウム(III)トリフラートを触媒として用いた。両自己修復システムをシャルピー衝撃試験により評価した。治癒は,両方の治癒システムに対して20wt%のカプセル負荷で開始された。二重カプセル自己修復システムは,68~85%の範囲の治癒効率で4回の治癒サイクルを示した。さらに,カプセル-触媒自己修復システムは,66~89%の範囲の治癒効率で2~3の治癒サイクルを達成した。複数の治癒は,治癒剤の放出を制御できるカプセルの多孔内部構造によって寄与される。ここでは,アルギン酸自己修復多孔性マイクロカプセルがカプセルベース自己修復複合材料への多重治癒サイクルを提供できることを初めて示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体のその他の性質  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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