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J-GLOBAL ID：201802257932517223   整理番号：18A0940674

エジプトのエネルギー効率改善のためのオフィスビルにおける種々の昼光照明システムの比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of various daylighting systems in office buildings for improving energy efficiency in Egypt

著者 (2件)： Ahmad Rehab M. (Architecture Department, Faculty of Engineering, Assiut University, Egypt) ,  Reffat Rabee M. (Architecture Department, Faculty of Engineering, Assiut University, Egypt)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 18  ページ： 360-376  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物における昼光システム(DLS)の有効利用は,昼間照明の利点を最大化し,エネルギー消費を低減し,ユーザのための品質建築環境を達成する可能性を持っている。建築物中のDLSを統合するために生成できる可能な代替案の数は莫大であるが,以前の研究でシミュレートされ解析されたDLS代替案の数はかなり限られている。そこで本論文では,エジプトのような高温気候帯において最高のエネルギー性能を達成できるDLSの最良の代替案を選択するための設計決定をより良くし,充実させるために,個々のゾーンと全体建物の両方でDLSを統合するための設計代替案の数の拡大に焦点を当てた。これらの代替案に対して,昼間照明とエネルギーシミュレーションを行い,視覚と快適性の解析を行った。エジプトにおける事務所建築における種々のDLSの比較研究を行う結果は,エネルギー効率を改善するための最適な代替案を同定することを含んでいる。結果は,個々に,あるいは全体的に,HSDとHSTが最高の節約を達成でき,冷房と照明のエネルギー消費において40%の削減があり,一方,HLEは38%を節約し,HBIは冷房と照明のためのエネルギー消費の24%を節約することを示した。本論文は,建築条件に基づく最も適切なDLSとファサード設計の設計者の選好を選択し統合することにより,建築物のエネルギー効率を改善するための概念設計段階における建築設計者によって使用されるように開発されたガイドで結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 建築設計 ,  冷房 ,  気候帯 ,  *照明 ,  *昼光 ,  *事務所建築 ,  建築環境 ,  エネルギー消費 ,  *エネルギー効率 ,  快適性 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  ファサード ,  *自然照明
準シソーラス用語： エネルギーシミュレーション ,  エネルギー性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 昼光照明システム ,  オフィスビル ,  エネルギー効率 ,  視覚的快適性 ,  設計指針

分類 (3件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  空気調和一般  (PC01000C) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (6件)： エジプト ,  エネルギー ,  効率改善 ,  オフィスビル ,  昼光照明 ,  研究