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J-GLOBAL ID：201802257937726962   整理番号：18A1318984

メラミンフォームの性能に及ぼすホルムアルデヒド捕捉剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Formaldehyde Capture Agents on Properties of Melamine Foam Plastics

著者 (5件)： Chen Yansheng (河南省中原大化集団有限責任公司,河南濮陽,457004) ,  He Lihua (河南省中原大化集団有限責任公司,河南濮陽,457004) ,  Li Huixia (河南省中原大化集団有限責任公司,河南濮陽,457004) ,  Li Jinna (河南省中原大化集団有限責任公司,河南濮陽,457004) ,  Jiang Fanshun (河南省中原大化集団有限責任公司,河南濮陽,457004)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 46  号： 4  ページ： 128-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： メラミンホルムアルデヒド樹脂に酸化剤,アミノ誘導体,および硫化物などのホルムアルデヒド捕捉剤を加え,次にマイクロ波発泡によってメラミンフォームを調製した。結果は,アミノ誘導体ホルムアルデヒド捕捉剤が,樹脂中のホルムアルデヒドの含有量を効果的に減少させるだけでなく,樹脂の貯蔵時間も延長できることを示した。尿素,イミノ及びアルキル基を有するIH-2型アンモニアホルムアルデヒド捕捉剤は高い捕捉ホルムアルデヒド能力を有し,その質量分率が5%の時,樹脂の貯蔵時間は2dから5に延びた。3日,遊離ホルムアルデヒドの含量は5.42%から0.23%に減少し,メラミンフォームのホルムアルデヒド放出量は0.31mg/Lであった。”ゼロホルムアルデヒド”E0級製品のホルムアルデヒド放出量の上限値(0.5mg/L)より低かった。ホルムアルデヒド捕捉剤なしと比較して,IH-2の質量分率が5%のとき,発泡プラスチックのスプリングバック率,引裂強度,引張強さおよび破断伸びは,それぞれ,12.7%,40%増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マイクロ波 ,  *捕獲 ,  アルキル基 ,  起泡 ,  硫化物 ,  引裂き強さ ,  メラミン樹脂 ,  アンモニア ,  引張強さ ,  発泡プラスチック ,  破断伸び ,  質量分率 ,  機械的性質 ,  強度 ,  ウレア化合物 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *ホルムアルデヒド捕捉剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： formaldehyde capture agent ,  melamine-formaldehyde resin ,  foam plastic ,  formaldehyde emission ,  storage time ,  property

分類 (3件)： アミノ樹脂  (YH07060E) ,  製材・加工  (FF05032S) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： 尿素 ,  ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (3件)： メラミン ,  フォーム ,  ホルムアルデヒド捕捉剤