抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多設備サスペンションシステムと車体間の力伝達特性を研究するために,車両-装置の剛体-柔軟結合モデルを確立して,車体と装置の加速度周波数領域応答関数式を導き出し,それぞれ,車体と単一,二重サスペンションシステムの力伝達率の積分と表現を得た。伝達率に及ぼすサスペンション周波数,サスペンション位置,および二重サスペンションシステムの質量比の影響を研究した。計算結果により、二層サスペンションシステムと比べ、単層サスペンションシステムと車体間の伝達率が大きく、車両速度による影響が顕著であることが明らかになった。サスペンション周波数が7Hzから10.5Hzのとき,単層系の伝達率は比較的高く,一方,2層系では,フレームのサスペンション周波数が増加し,フレームと車体の伝達率が増加し,装置2のサスペンション周波数が増加し,伝達率が減少した。単層懸架装置が車体の中部から離れる時、設備と車両の伝達率が比較的大きい現象を避け、設備1の縦方向サスペンション位置が6.5mより小さい時、良好な伝達特性が得られ、サスペンション位置が二層サスペンションシステムの伝達率に与える影響は小さい。二層防振システムの質量比はフレーム-設備2の伝達率に対する影響は大きくなく、フレーム-車体の伝達率に対する影響は顕著であり、伝達率は質量比の増加に伴い次第に減少した。二層防振システムにおいて、フレームの質量が大きくなるほど、車体-フレームの伝達率が小さいほど、フレームに伝達する力は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】