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J-GLOBAL ID:201802257954491639   整理番号:18A1359864

急性脳幹虚血性脳卒中におけるデフォルトモードネットワーク内の機能的結合性の低下【JST・京大機械翻訳】

Decreased functional connectivity within the default-mode network in acute brainstem ischemic stroke
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  ページ: 221-226  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳幹内の虚血性脳卒中は認知機能障害のリスク増加と関連する。本研究は,独立成分分析(ICA)アプローチを用いて,急性虚血性脳幹脳卒中患者における欠陥モードネットワーク(DMN)の完全性と臨床変数との関係を調査することを目的とした。急性虚血性脳幹脳卒中患者21名と健常被験者25名を本研究に登録し,安静状態機能的磁気共鳴イメージングを行った。ICAは,その前部および後部成分を含むDMNを抽出するために採用した。ピアソン相関分析を行い,DMN連結性と臨床変数の間の関係を調べた。健常対照者と比較して,急性虚血性脳卒中患者は,前方および後部DMN内で,それぞれ右内側前頭前野(mPFC)および右prec骨における機能的連結性を有意に低下させた。年齢,性別,および教育の補正後,右mPFCおよび右prec骨における低連結性は,脳卒中患者において高ホモシステインと負に相関した(それぞれr=-0.592,p=0.010およびr=-0.491,p=0.039)。急性脳幹脳卒中患者のDMN内の機能的連結性の低下の発見は,この脳領域への虚血性発作後の認知障害の基礎となる神経機構への新しい洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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