文献

J-GLOBAL ID：201802257968095603   整理番号：18A1861897

異なるモデル選択基準と異なるパラメータ推定法を考慮したT年極値風速の正確な推定【JST・京大機械翻訳】

Accurate estimation of T year extreme wind speeds by considering different model selection criterions and different parameter estimation methods

著者 (1件)： Tosunoglu Fatih (Erzurum Technical University, Engineering and Architecture Faculty, Civil Engineering Department, Erzurum, Turkey)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 162  ページ： 813-824  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広範囲なコストや大きな被害を避けるためには,異なるリターン期間に対する極端な風速の正確な推定が必要である。この目的を達成するために,風速データの確率分布をよく定義し,そのパラメータをより正確に推定しなければならない。本研究では,ガンマ,一般化極値,ロジスティック,対数正規,正規およびWeibullを含む一般的に使用される確率分布を,トルコにおける年間最大風速データに適合させた。適合分布のパラメータを,モーメント法(MOM),最大尤度法(MLM)および確率加重モーメント法(PWMs)を用いて推定した。種々のモデル選択基準(Akaike情報基準,Bayes情報基準,Anderson-Darling,Cramer-von-Mises,およびKolmogorov-Smirnov試験)に基づいて,一般化極値およびロジスティックは,それぞれ40%および30%の最良適合を提供し,最も適切な分布であることが分かった。さらに,対数正規,正規およびガンマ分布は,それぞれ15%,10%および5%の系列に対して最良の適合を示した。さらに,MLMとPWMsは,それぞれ57%と30%の最良適合分布に対するより良いパラメータ推定を提供した。さらに,種々のリターン期間における標準誤差による風速定量を,最良適合分布を用いて推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *パラメータ ,  *パラメータ推定 ,  モーメント ,  *風速 ,  対数 ,  境界要素法 ,  最尤法 ,  確率分布 ,  Γ分布 ,  トルコ共和国
準シソーラス用語： 標準誤差 ,  加重 ,  最大風速 ,  モデル選択 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 風速 ,  確率分布 ,  モーメント法 ,  最尤の方法 ,  確率加重モーメントの方法 ,  モデル選択基準 ,  トルコ

分類 (1件)： 風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (7件)： モデル ,  選択基準 ,  パラメータ ,  推定法 ,  極値 ,  風速 ,  推定