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J-GLOBAL ID:201802257981143580   整理番号:18A1816122

鼻咽頭癌放射線治療後分泌性中耳炎におけるIL-1βとエンドトキシンの発現と咽頭管機能障害の関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between IL-1β, endotoxin expressions and eustachian tube dysfunction in secretory otitis media after radiotherapy for nasopharyngeal carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 202-207  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3325A  ISSN: 1007-1520  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:鼻咽頭癌の放射線治療後の分泌性中耳炎におけるIL-1βと内毒素の発現を分析し、その発病メカニズム及び耳管機能障害との関係を検討する。【方法】好気性菌と通性嫌気性菌の培養および薬剤感受性試験のため,酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)および動的濁度測定(ELISA)を用いて,中耳滲出液および血清中の腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-1β(IL-1β)および内毒素の発現を検出した。結果:1.普通のグループの中に1例の細菌培養が陽性で、Acinetobacterbaumanniiで、放射線治療グループに2例の陽性があり、すべて黄色ブドウ球菌であった;2内毒素:普通群及び放射線療法群の中耳滲出液内毒素は各血清中のエンドトキシン発現値より顕著に高く(P<0.05)、中耳積液内毒素含量放射線治療群は普通群より高い(P<0.05)。3群のIL-1βとTNF-αの発現は,通常群(P<0.05)と放射線療法群(P<0.05)のそれらより有意に高かったが,しかし,中耳滲出液群(P>0.05)と通常の群(P>0.05)の間には,有意差が全くなかった。4)放射線療法群のIL-1β発現値は,耳管機能障害の不完全閉塞,完全閉鎖の3群間で有意差があった(P<0.05)。【結語】鼻咽頭癌の放射線治療後の分泌性中耳炎の特徴は細菌培養の低陽性率と局所中耳腔液内毒素、サイトカインIL-1β、TNF-αの高発現率である。多種の要素の共同作用により、その遷延が難しくなり、エンドトキシンが重要な因子であるかもしれない。放射線療法後の咽頭鼓管機能の障害程度は中耳滲出液IL-1β発現値と密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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耳鼻咽喉科の基礎医学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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