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J-GLOBAL ID：201802257995457886   整理番号：18A1867064

癌免疫療法におけるパラダイムシフト:強化から正規化まで【JST・京大機械翻訳】

A Paradigm Shift in Cancer Immunotherapy: From Enhancement to Normalization

著者 (2件)： Sanmamed Miguel F. (Department of Immunobiology and Yale Cancer Center, Yale University School of Medicine, New Haven, CT, USA) ,  Chen Lieping (Department of Immunobiology and Yale Cancer Center, Yale University School of Medicine, New Haven, CT, USA)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 175  号： 2  ページ： 313-326  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗腫瘍免疫応答を利用することは,癌免疫療法における基本的戦略である。1世紀にわたり,ウイルスや細菌のような侵入者を除去するためにヒトにより使用される免疫活性化機構の増幅に努力が集まっている。この「免疫増強」戦略は,しばしばまれな客観的反応と頻繁な免疫関連有害事象(iRAES)をもたらすが,過去10年間に,B7-H1/PD-1経路(抗PD療法)を標的とする癌免疫療法は,より少ないiRAES患者においてより高い客観的反応率を達成した。このより有益な腫瘍応答-毒性プロファイルは,腫瘍微小環境において選択的に腫瘍誘導免疫欠損を回復させる作用の異なる機構から生じる。ここでは,10以上の癌適応におけるFDA承認をもたらし,異なる治療との併用を容易にした。本論文では,将来の癌免疫療法のためのより良い設計を導くための究極の目標により,免疫正規化の原理を強調し,それから学ぶことを望んだ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  細菌 ,  *正規化 ,  免疫不全症候群 ,  ヒト ,  患者 ,  腫瘍 ,  毒性 ,  腫瘍免疫 ,  *免疫療法
準シソーラス用語： 腫瘍内微小環境 ,  有害事象 ,  免疫活性化 ,  *パラダイムシフト ,  *癌免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 癌 ,  免疫療法 ,  正規化 ,  B7-H1 ,  PD-1 ,  PD-L1

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癌免疫療法 ,  パラダイムシフト ,  強化 ,  正規化