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J-GLOBAL ID:201802257997921567   整理番号:18A1275105

新規生分解性マグネシウム亜鉛合金材料を,動静脈瘻閉塞材料の動物研究に適用した。【JST・京大機械翻訳】

Animal experimental study of new biodegradable Mg-Zn alloy occluder implanted in aortic-vena cava fistula
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 269-273  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3348A  ISSN: 1674-7429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:イヌの動静脈瘻の動物モデルを作製し、新型の分解性マグネシウム亜鉛合金材料に動静脈瘻動物モデルを植入した後の生体適合性と安全性を研究する。【方法】10匹のビーグル犬を,実験グループ(Mg-Zn合金材料移植動静脈瘻)の5匹と対照群(動静脈瘻造形)の5匹に割り付けた。実験動物の食事,活動,および切開反応を比較した。術前および術後1,4,8,および12週目に,血清肝腎機能電解質(クレアチニン,アラニンアミノトランスフェラーゼ,総ビリルビン,尿素窒素,およびマグネシウム亜鉛濃度)の生化学的指標を測定した。結果:両組の実験動物の飲食、活動正常、切り口には明らかな感染はなかった。術前及び術後のアラニンアミノトランスフェラーゼ、総ビリルビン及び尿素窒素濃度に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。血中マグネシウム濃度は術後1週間、血中亜鉛及びクレアチニン濃度に術後1、4週間で統計学的有意差があり(P<0.05)、他の時点の血中マグネシウム亜鉛及びクレアチニン濃度に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。術後12週間のHE染色により、実験群の動静脈瘻動脈内膜が対照群よりやや増殖し、明らかな炎症細胞浸潤を認めなかった。尿細管と間質に異常な形態、腫脹及び明らかな炎症反応を認めなかった。肺胞構造と機能は完全で、明らかな血栓形成を認めなかった。【結語】新しい生分解性マグネシウム-亜鉛合金材料がイヌの動静脈モデルに移植された後,血液生化学指標と重要な臓器構造機能には明らかな影響を与えず,動静脈瘻の理想的な閉塞材料として使用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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