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J-GLOBAL ID：201802258001426252   整理番号：18A1826352

イソフルラン麻酔はラットにおける歪生成耳音響放射を抑制する【JST・京大機械翻訳】

Isoflurane anesthesia suppresses distortion product otoacoustic emissions in rats

著者 (3件)： Adam M. Sheppard (CENTER FOR HEARING AND DEAFNESS, STATE UNIVERSITY OF NEW YORK AT BUFFALO, 137 CARY HALL, 3435 MAIN STREET, BUFFALO, NY 14214, USA) ,  Deng-Ling Zhao (DEPARTMENT OF RADIOLOGY, ZHONGDA HOSPITAL, SCHOOL OF MEDICINE, SOUTHEAST UNIVERSITY, NANJING, JIANGSU PROVIDENCE, CHINA) ,  Richard Salvi (CENTER FOR HEARING AND DEAFNESS, STATE UNIVERSITY OF NEW YORK AT BUFFALO, 137 CARY HALL, 3435 MAIN STREET, BUFFALO, NY 14214, USA)
資料名： Zhonghua Er Kexue Zazhi  (Zhonghua Er Kexue Zazhi)
巻： 13  号： 2  ページ： 59-64  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2845A  ISSN： 1672-2930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に使用される麻酔薬,イソフルランは,用量依存的に聴覚機能を損なうことができる。しかしながら,ラットでは,イソフルラン誘導聴覚障害は,聴覚脳幹反応でのみ評価されている。変化が中心または末梢聴覚系から生じるかどうかを区別することができない測度を示した。マウスやモルモットのような他の種で行われた研究は,聴覚障害がOHC増幅の破壊から生じることを示唆している。聴覚研究におけるラットの広い使用にもかかわらず,これらの観察はラット動物モデルにおいてまだ複製されていない。本研究では,約45分間,イソフルランまたはケタミン/キシラジン混合物で麻酔したラットにおいて,外有毛細胞機能を評価するために,歪生成耳音響放射を用いた。結果は,イソフルランがケタミン/キシラジンと比較してDPOAE振幅を有意に減少させることができることを示し,反応は45分間の試験期間にわたり,ケタミン/キシラジンよりもイソフルランによりより変化した。これらの観察に基づいて,潜在的交絡効果を避けるために末梢聴覚機能を評価するとき,イソフルランは注意して使用されなければならない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 麻酔薬 ,  聴覚器 ,  *麻酔 ,  モルモット ,  聴覚 ,  *ラット ,  聴覚障害 ,  脳幹 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  脂環式ケトン ,  第二アミン ,  ハロゲン化物 ,  エーテル ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： 歪成分耳音響放射 ,  聴覚器外有毛細胞 ,  動物モデル ,  *耳音響放射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 耳鼻咽喉科の基礎医学  (GQ01020F)

物質索引 (3件)： キシラジン ,  ケタミン ,  イソフルラン

タイトルに関連する用語 (4件)： イソフルラン ,  麻酔 ,  ラット ,  耳音響放射