文献
J-GLOBAL ID:201802258024383498   整理番号:18A2080863

活動性脊椎関節炎における小柱骨スコアによる骨質の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of bone quality with trabecular bone score in active spondyloarthritis
著者 (9件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 727-731  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3217A  ISSN: 1297-319X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脊椎関節炎(SpA)の多くの患者は骨脆弱性による骨折のリスクがあるが,それらの骨密度(BMD)は有意に減少しない。これらの患者における骨変化を評価するためには,骨組織の他の特性を評価する骨梁スコア(TBS)などの他のツールが必要である。そこで,SpA患者のコホートにおいて骨質マーカーとしてTBSを評価し,臨床的および生物学的因子がTBS値と相関することを検討した。BMD評価によりSpAのASAS基準を満たし,生物学的治療の開始または切り替えのために著者らの部門を訪問する患者を選択した。臨床的および生物学的データをBMD測定時に採取した。95人の患者を本研究に含め,平均年齢は40.2,平均疾患期間は8.2年であった。腰椎BMD Tスコアは,それぞれ17%および3%の患者で<-1および<-2.5であった。平均して,TBS値は1.34±0.12であった。腰椎BMDはTBS(r=0.61)と正の相関があったが,疾患期間,疾患活動スコアおよび血清PTHレベルはTBSと負の相関があった(それぞれr=-0.24,r=-0.33,r=-0.27)。これらの相関は多変量解析で持続した。さらに,-2.5Tスコア以上のBMDレベルを有する患者の半分以上は,低いTBS値を有していた。著者らの結果は,TBSがSpA患者の骨状態のBMDに付加的な情報を提供することを示す。それらは,TBSが骨折リスクにおける患者の同定に役立つ可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る