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J-GLOBAL ID:201802258041330726   整理番号:18A1686546

結核菌免疫優性ペプチドと血清宿主バイオマーカーを組み合わせた結核診断の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement in the Diagnosis of Tuberculosis Combining Mycobacterium Tuberculosis Immunodominant Peptides and Serum Host Biomarkers
著者 (14件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 147-153.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2154A  ISSN: 0188-4409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺結核(PTB)は,2017年(1)に報告されている新しい症例1億4000万人の公衆衛生問題である。世界保健機関(WHO)によると,結核の新しい症例を検出するための血清バイオマーカーに基づく正確な診断試験が必要である。Mycobacterium tuberculosis(Mtb)ペプチド(Ab-Mtb)および3つの可溶性宿主バイオマーカーに対する抗体を,非感染対照(NIC,n=31),潜在性結核(LTB,n=37)およびPTB(n=28)患者の血清におけるELISA連続多重試験により評価した。NIC,LTBおよびPTBからの血清におけるMtbおよび3つの宿主応答分子から誘導された4つのAb-Mtbペプチドのレベルを,結核バイオマーカーとしてELISAによって評価した。多重比較試験,診断値およびROC曲線の決定を行った。試験の診断値を改善するために,最も高い識別能力を持つバイオマーカーを用いて,直列および並列多重試験を行った。全ての候補バイオマーカーに対するLTBとNICを比較したPTBにおけるバイオマーカーレベル間に有意差を見出した。sCD14およびケモカインCXCL9のようなペプチドP12033,P12037および血清バイオマーカーは,最高の感度および特異性,最高の識別力および曲線下の最良面積(AUC)を示した。連続多重試験において,P12037とsCD14は共に92%の感度と91%の特異性を有し,陽性と陰性尤度比は10以上であった。Ab-MtbペプチドP12037とsCD14は,診断に対する正確さと時間を改善するためにPTB疑いの診断試験に適用することができて,手頃なPOCT装置において実行することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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