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J-GLOBAL ID:201802258044270134   整理番号:18A1031939

末梢静脈カテーテル関連血流感染は重篤な合併症と潜在的死に関連する:後ろ向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Peripheral venous catheter-related bloodstream infection is associated with severe complications and potential death: a retrospective observational study
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 434  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究の目的は,末梢血管カテーテル関連血流感染症(PVC-BSI)の臨床的特徴と転帰を同定し,重篤な合併症または死亡のリスクを測定することであった。【方法】2010年6月から2015年4月まで,東京における2つの地域の大学付属病院において,遡及的観察研究を実施した。著者らは,陽性血液培養によってPVC-BSIと診断された62人の入院患者における臨床症状,基礎疾患,検査室結果,治療方法,再発率,および合併症を研究した。【結果】入院から菌血症までの期間の中央値は17日(範囲,3~142日)であり,カテーテル挿入から菌血症診断までの期間は6日(範囲,2~15日)であった。カテーテル挿入部位は,48名(77.4%)の患者,3名(4.8%)の患者の足,および11名の患者(17.7%)の記録されていない位置にあった。さらに,原因病原体はグラム陽性微生物が58.0%,グラム陰性微生物が35.8%,Candida spp.が6.2%,ポリmicroが25.8%であった。8名(12.9%)の患者は30日以内に死亡し,血液培養は陽性になった。PVC-BSIで死亡した患者は,生存した患者よりも黄色ぶどう球菌感染の割合が高かった(オッズ比,8.33;p=0.004)。【結論】PVC-BSIは,健康関連感染の有意な原因である。著者らは,血行性合併症による抗生物質治療の長期間と共に集中的で長期的なケアを必要とする重度のPVC-BSIの症例を観察し,いくつかの患者が死亡した。PVC-BSI患者に対して,S.aureus菌血症は,予後に影響を及ぼす可能性がある主要な問題のままである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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