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J-GLOBAL ID：201802258047398215   整理番号：18A1738936

コラーゲン誘導型関節炎モデルマウス滑膜組織におけるNF-κBp65発現に対するチベット薬麻花のエタノール抽出物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ethanol Extract of Tibetan Medicine Gentiana stramine on the Expression of NF-κB p65 in Synovial Tissue of Collagen-induced Arthritis Model Mice

著者 (3件)： Jia Na (空軍軍医大学西京医院薬剤科,西安,710032) ,  Cui Jia (空軍軍医大学西京医院薬剤科,西安,710032) ,  Wen Aidong (空軍軍医大学西京医院薬剤科,西安,710032)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 29  号： 15  ページ： 2082-2085  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:コラーゲン誘発関節炎(CIA)マウスの滑膜組織における核転写因子κBp65(NF-κBp65)の発現に対するチベット薬のGentianamacrophyllaのアルコール抽出物(GSM)の影響を調査し,抗関節リウマチ(RA)のメカニズムの解明のための参照を提供する。方法:40匹のマウスをランダムに正常群、モデル群、デキサメタゾン群(陽性対照、0.25mg/kg)とGSM低、高用量群(25、50mg/kg、生薬量計)に分け、各群8匹とした。正常群を除いて、他の各群のマウスは尾根の多点皮内にニワトリII型コラーゲンを注射し、CIAモデルを作製した。自作モデル当日、投薬グループマウスに毎日1回胃を胃内投与し、正常群とモデル群のマウスには等量の生理食塩水を胃内投与し、28日間連続投与する。投与後7,14,21,28,35日目に,関節炎指数(AI)を測定した。投与終了後,マウスの脾臓指数と胸腺指数を測定し,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,インターロイキン1β(IL-1β),IL-6と腫瘍壊死因子-α(TNF-α)を測定した。ヘマトキシリン-エオシン染色後、マウスの足関節滑膜組織の病理学的変化を観察し、Westernblot法を用いて、マウスの滑膜組織におけるNF-κBp65蛋白の発現を測定した。結果;正常群と比較して,モデル群のAI値,脾臓指数,胸腺指数,血清中の炎症性サイトカイン(IL-1β,IL-6,TNF-α)およびNF-κBp65の蛋白質発現は,有意に増加した(P<0.05)。マウスの足関節滑膜組織は細胞の配列が密集し、乱れ、滑膜細胞の数量が増加し、充血などの病理的変化が現れた。モデル群と比較し、GSM低投与量群のマウスは投与7、14dのAI値の低下が顕著ではなく、各投与群のマウスの他の指標水は平均的に低下し(P<0.05)、各投与群のマウスの足関節滑膜組織の充血程度が軽減し、炎症性細胞の数が減少した。結論:GSMは血清中の炎症因子のレベルを下げ、滑膜組織のNF-κBp65蛋白の発現を抑制し、さらに滑膜の炎症を軽減させ、その抗RA作用を発揮できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理 ,  *滑膜 ,  転写因子 ,  関節リウマチ ,  *コラーゲン ,  反復投与 ,  血清 ,  脾臓 ,  インターロイキン6 ,  ELISA ,  炎症性サイトカイン ,  胸腺 ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  有機フッ素化合物 ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  インターロイキン1β , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

物質索引 (1件)： デキサメタゾン

タイトルに関連する用語 (11件)： コラーゲン ,  誘導 ,  関節 ,  モデルマウス ,  滑膜 ,  組織 ,  発現 ,  チベット ,  麻 ,  花 ,  エタノール抽出物