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J-GLOBAL ID：201802258060626201   整理番号：18A1540585

胆道閉鎖患児kasai術後の治療効果及び影響因子【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Therapeutic Efficacy and Influencing Factors After Kasai Surgery in Infants with Biliary Atresia

著者 (2件)： Yang Qian (四川大学華西医院 小儿外科 成都610041) ,  Liu Jie (四川大学華西医院 小儿外科 成都610041)
資料名： Chengdu Yixueyuan Xuebao  (Chengdu Yixueyuan Xuebao)
巻： 13  号： 2  ページ： 173-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3550A  ISSN： 1674-2257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胆道閉鎖(biliaryastresia,BA)患児の肝門-空腸吻合術(kasai)後の治療効果及び影響因子を分析する。【方法】2001年5月から2015年11月まで,中国四川省大学の華西病院において,75例のBA患者の臨床データを遡及的に分析した。治療過程と術後6カ月、1年、2年の累積自己肝生存率を分析し、手術日齢、BA分類及び術後の黄疸消失、肝機能回復、胆管炎の発生状況により、それらを異なる亜群に分ける。その累積自己肝生存率を比較し、多因子Cox回帰モデルを用い、BA患児の術後治療効果の影響要素を分析した。結果:75例のBA患児の術後6ケ月、1年、2年の累積自己肝生存率はそれぞれ84.00%(63/75)、77.33%(58/75)、61であった。33%(46/75);異なる手術年齢、BA分類患児の2年累積自己肝生存率の比較差異には統計学的有意差があり(P<0.05)、黄疸の消失は明らかでなく、肝機能の回復は不良であった。胆管炎患児の術後2年の累積自己肝生存率(50.00%、45.45%、50.91%)は黄疸より明らかに低く、肝機能の回復が良好である。胆管炎のない患者の2年の累積自己肝生存率は,それぞれ77.42%,83.87%,90.00%であった(P<0.05)。多因子COX回帰モデルの分析では,手術の日長,黄疸の消失は明らかでなく,肝機能の回復は悪かった。胆管炎はBA患児のkasai術後治療効果の独立影響因子である(P<0.05)。結論:kasai術は現在BA治療の第一選択方案であるが、手術の年齢、黄疸の消失は明らかでなく、肝機能の回復が悪く、胆管炎の発生は依然として患児の術後治療効果の影響要素である。追跡調査は,術後追跡調査で強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生存率 ,  *胆道閉鎖 ,  回帰モデル ,  *治療法 ,  空腸 ,  追跡調査 ,  吻合術 ,  患者 ,  黄疸 ,  病院 ,  胆管炎
準シソーラス用語： 有意差 ,  肝機能 ,  *影響因子 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Biliary atresia ,  Infants ,  Kasai surgery ,  Therapeutic efficacy ,  Influencing factors

分類 (5件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胆道閉鎖 ,  患児 ,  治療効果 ,  影響因子