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J-GLOBAL ID：201802258113039745   整理番号：18A1821050

カルベジロールとメトプロロールによる拡張型心筋症の治療効果研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of carvedilol and metoprolol in the treatment of dilated cardiomyopathy

著者 (2件)： Xiao Chenliang (江西省宜春市宜豊県人民医院,江西 宜春,336300) ,  Hu Rui (江西省宜春市宜豊県人民医院,江西 宜春,336300)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 24  号： 19  ページ： 58-61  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:拡張型心筋症患者に対するカルベジロールとメトプロロールの治療効果を検討する。方法:2016年1月2017年11月に本院で治療を受けた96例の拡張型心筋症患者を選び、ランダムに選ばれた患者を2群に分け、選択した患者はすべて通常治療を行い、カルベジロール群は通常治療の上にカルベジロール治療を行う。メトプロロール群は通常の治療に基づきメトプロロール治療を行い、両群患者の臨床効果を分析し、比較した。結果:カルベジロール群の臨床総有効率は77.08%であり、メトプロロール群の臨床総有効率は56.25%であり、カルベジロール群の臨床総有効率はメトプロロール群より顕著に高かった(P<0.05)。左室拡張末期径(LVEDD),左室駆出分画(LVEF),6分の歩行距離,血漿B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は,治療前の2群間で有意差を示さなかったが,治療後のカルベジロール群のLVEDDはメトプロロール群より低かった。LVEFはメトプロロール群より高く,6分の歩行距離はメトプロロール群より高く,BNPはメトプロロール群より低かった(P<0.05)。カルベジロール群の副作用の発生確率が8.33%であり、メトプロロール群の不良反応の発生確率が10.42%であり、両群の副作用の発生確率に統計学的有意差はなかった。結論:拡張型心筋症患者に対し、カルベジロールの治療効果はメトプロロールより良好で、長時間のカルベジロールの服用は左心室機能の改善を促進し、患者の生存の質を向上させ、顕著な臨床価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *治療法 ,  患者 ,  BNP【ペプチド】 ,  統計学 ,  *拡張型心筋症 ,  左室駆出率 ,  フェノールエーテル ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  αアドレナリン遮断薬 ,  βアドレナリン遮断薬 ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： 左心室機能 ,  発生確率 ,  有意差 ,  左室拡張末期径 ,  有効率 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (2件)： メトプロロール ,  カルベジロール

タイトルに関連する用語 (5件)： カルベジロール ,  メトプロロール ,  拡張型心筋症 ,  治療効果 ,  研究